Algoliaの2020年の振り返り

こちらは Algolia Advent Calendar 2020 の25日の記事になります。この場を借りて、Algoliaの2020年を振り返っていきたいと思います。

1月

Algolia Surpasses 1 Trillion Search Query Annual Run Rate in Year of Historic Growth というプレスリリース記事を出しました。(日本語訳はコチラ)

2019年にPersonalizationをはじめ様々な機能がGAし、大規模な資金調達を行い、ビジネスが拡大していく中で、1年間で1兆回の検索が行われるSearch and Discoveryプラットフォームという一つのマイルストーンを達成しました。

2月

Algoliaは、コアバリューである Grit / Trust / Care / Candor / Humility をはじめ、自分たちのカルチャーを非常に大切にする組織ですが、2月にグローバルのRevenueチーム全体のキックオフがマイアミで行われました。

戦略の共有、様々なワークショップやディスカッションを通じて、グローバルでOne Teamとしての結束をより強めていく機会となりました。

そんな中で、Algoliaのカルチャーをご紹介した The Celebration Organization – Why Celebrating Achievement Matters (日本語版: お祝いの組織 – なぜ功績を祝福することが重要なのか)ブログ記事では、いかに私達が祝福を通じてお互いを知り、高めあっているかをシェアさせていただきました。

3月

Algoliaの日本チームに2人目のメンバーとして半田さん(@t2hnd)がジョインし、これから日本でも本格的にビジネスを拡大していく!というまさにその時にコロナウイルスが蔓延という状況に。

そんな中でも Free Pro search plan for COVID-19 sites and apps (日本語訳: 無料のProプラン – 新型コロナウイルスに関連するウェブサイトやアプリ向け) のようなイニシアチブを迅速に打ち立て、短期間にそれを利用した様々なプロジェクトが立ち上がりました。その様子は、Overcoming COVID-19: Live projects and efforts to help get through this time (日本語訳: 今を乗り切るためのプロジェクトと努力)をご覧いただければと思います。

4月

グローバルでウィルスの拡大により人々の生活が様変わりしていく中で、Search and Discoveryとしてトラフィックがどのように変わったのかを Algolia insights: Q1 2020 search trends – A time of global disruption (日本語訳: Algoliaインサイト: 2020年第1四半期の検索トレンド)でシェアさせていただきました。

特に、オンライン教育プラットフォーム / オンライン食料品 / eコマース といった分野が短期間で著しい伸びをみせた一方、旅行や不動産といった業種で厳しい結果となりました。

こちらに関してはブログ記事だけでなく、DIGITAL STRATEGIES FOR THE COVID-19 WORLD というWebinarも開催し、どのようなSearch and Discoveryが高い評価を得ているか、そして、それをどのように実現すれば良いのかといったところまで言及させていただきました。

5月

コロナな状況下でも、開発チームはリモートでのコミュニケーションを加速させ、次々と新しい機能をリリースしていきました。

クローラーチームではお客様からご要望いただいていた項目を実現する中で、様々なベストプラクティスを見出し、Site Crawling & Federated Search: How to make content discoverable (日本語訳: Site Crawling & Federated Search: コンテンツを検索可能にする方法) というブログ記事を出しましたし、フロントエンド開発チームはインターネットショッピングにおけるAlgoliaのベストプラクティスを盛り込んだ Unified InstantSearch for E-Commerce をリリースしました。

そして、Algoliaのメンバーやステークホルダーの皆さまにおける最大のニュースとして、Bernadette Nixonが新CEOとして就任したことが挙げられます。

また、日本では毎週Algoliaにまつわるトピックをご紹介する Algolia Podcast を開始しました。

6月

Algoliaのこれからの方向性として、AI Studioを新設し、機械学習技術に積極的に投資を行い機能を拡充していくというものがあります。但し、ブラックボックスにするのではなく、トランスペアレント(透明性)であることを重視することを打ち出した How Algolia uses AI to deliver smarter search (日本語訳: Algoliaによるスマートな検索の実現のためのAI活用法) が発表され、Algolia社内でも動きがより活発化しました。

7月

料金体系が大きく変わり、使った分だけの従量課金(Pay-As-You-Go)で、StandardとパーソナライゼーションやRulesが活用できるPremiumという2つのプランが公開されました。

今まで利用するのに高い料金が必要であったQuery SuggestionsやA/B TestingがStandard/Premiumの両方のプランで使えるようになりました。また、今まで複数カウントでの課金対象となっていたFederated Searchを活用したQuery Suggestions用のインデックスのアクセスも1 Search Requestというカウントになり、使わない理由があまり見当たらないような状況になりました。

また、本ブログの Algoliaの新しい料金プランのご紹介 という日本語翻訳記事は連日多くのアクセスをいただいております。

8月

Black Lives Matterの問題が大きく取り上げられるようになり、Algoliaもそういった事柄に関連のあるソーシャルレスポンシビリティのスタンスを明確にしました。

特にNPOやオープンソースプロジェクトへの寄付に関しては、Algoliaで働く社員たちも誇りに思いながら日々業務にあたっています。

9月

Algoliaでは頻繁にWebinarを行っておりますが、2020年9月はライブコーディングを行うセミナーを強化する月間ということで、1ヶ月で4本のLive coding sessionが開催されました。

  1. カルーセルを活用したマーケットプレイス用UIの構築
  2. eコマースのフロントエンドを素晴らしいSearch&Discoveryを活用して強化
  3. 30分でパーソナライズされたビデオストリーミングアプリを構築
  4. GraphCMS + Algolia

こちらは 2020年9月に開催されたAlgoliaのLive Codingセッション4本のまとめ というブログ記事も公開しておりますので、よろしければご覧くださいませ。

10月

Jamstack ConfでAlgolia for Netlify Pluginが発表されました。これに合わせてプレスリリースも行い非常に多くのNetlifyユーザーの方がAlgoliaクローラーを活用して、WebサイトにモダンなSearch and Discoveryを導入されています。

11月

AlgoliaのAIスタジオで開発を進めていた機能群が発表されました。

  • Natural Language Processing (NLP)
  • Algolia Answers
  • Algolia Understand
  • Dynamic Synonym Suggestions
  • Dynamic Re-ranking
  • Personalization

お披露目イベント的な Algolia AI Fall ‘20 Webinar には数多くの方にご参加いただきました。

12月

Algoliaの機械学習技術をご採用いただくお客様がグローバルで増えていく中で、日本では今年はじめてAlgoliaのAdvent Calendarを実施しました。日頃『Algoliaに関する日本語の情報が少ない』とフィードバックをいただくことが多い中で、それに多少なりともお応えできることに繋がったのではないかなと思います。個人的にはQuery Suggestion, Federated Search, そしてTransliterationを活用したType-Aheadが今後日本で広まっていってくれたらイイなと思って日々ブログを書いていました。


Algoliaでは2021年も様々なな活動を通じて、より良いSearch and Discovery体験をより簡単に構築できるように尽力してまいります。そういった中で、日本のお客様からのご要望を取り込むためには、何よりお客様からのフィードバックが重要となります。2020年はTwitterの #AlgoliaJP ハッシュタグを使って日本語でのAlgoliaの情報発信や収集をさせていただきましたが、2021年も変わらずご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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