2006年05月25日

ゴールデンウイークを過ぎると、会社では目標管理面接の季節。

今年からうちの会社もITSS(ITスキル標準)っていう、
会社ってくくりじゃなくて、
業界全体として、その人は”こんなレベルの人ですよ”ってのを
あらわすためのもの。

アーキテクト。
 システムの品質を担保する責任者。
 非機能要件のウィザード。

2〜3年前からこの言葉にこだわりもってやってきた。

なぜか。

・後向きな理由。
1.いつまでも1プログラマでいたいわけじゃない。
 「決めてくれなきゃ作れません」みたいになりたくない。
2.ガントチャートとにらめっこするのを仕事にしたくない。
 管理者って聞こえはいいけどさ・・・って。
3.案件や、仕様変更のコストを得る事に奔走したくない。
 それが会社員として仕事をしていく上で大切なことであることは
 わかってますけど。。

・前向きな理由。
1.ものづくりは捨てられない。いつまでも”ダサい/ダサくない”って言ってたい。
2.尊敬に値する先輩はアーキテクチャに長けてる人しかいない。
3.技術を追っかけるのが好き。

今はアーキテクトっていうよりは、
“何でも屋”/”便利屋”。
何かあれば呼ばれて、即対応。

アプリケーションのアーキテクチャを構築っていう
ITスペシャリスト的な仕事は、今の案件ではもうほぼない。
良いか悪いかは別にして、出来上がってしまっている。

データベースのチューニングや、インフラ的な各種設定、
いわゆる”マネージャ”じゃできないような、
技術的なバックボーンが必要な調整事が今の仕事。

ツラツラ書いて何が言いたいかっていうと、
“ITSS”から全然遠いんですよ。やってることが。

ITアーキテクトとして、最低レベルのレベル4の条件(の一部)が↓。

「顧客側経営者に対してビジネスの拡大や収益改善のための
新たなIT化戦略(ソリューション)を立案し提案できる」

ハァ?

やれるもんならそんなことしてぇっつーの。
ってか、今はおそらく日本で一番でかくて有名なSIerと
一緒に仕事してて、且つ、大規模で難易度高い案件だけど、
そんなやついねーぞ?

最近バッチばっかりやってるから、
ITスペシャリストの分散コンピューティングってのも、
なんかしっくりこないし。。

SIerは案件を受注して、下請に発注する。
もらえるお金と納期は決まってるんだから、
下請に対して、安いお金でケツを叩いて開発させるしかない。
“配慮のあるものづくり”なんてできっこない。
Win-Winなんて状況を作るのはあまりにも難しい。
特に今まで俺が4年間やってきた”新規開発”って分野では。

SIerとITアーキテクトは味方同士なのだろうか?
ひょっとして、敵なんじゃないのかな?って。
客とSIerが敵同士だとしたら、
ITアーキテクトは客側にいるべきなんじゃないかと思う。

このままSIerにいて、”ITアーキテクトになりたい”って言ってても
どうなんだろうって思ってしまう。。

そう考えると、仕事でやりとりする相手はCIOがターゲット。
“5年後に何を目指すの?”とか。
“どうやって実現するの?”とか。
そのためにSOAが〜とか。疎結合なアーキテクチャを語ってみたり。
そんなITコンサルが仕事な某会社。
やっぱり転職?
でもそこに転職した先輩からはあまり良くない所もいろいろ聞かせてもらったし。

みんなどうやって目標立ててるんだろう。。


夜に高校の同級生で会社も同期の女から電話がきて。
高校の同級生と銀座でメシ食ってるらしく。

そんなこんなで有楽町で合流。
去年高校のクラスの同窓会があって、そんときぶり。

にしても、年上派な彼女たち。

自分の10年後とか想像つかないけど、
良い方に転がっていけばいいなぁと。。。

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