2005年05月27日

今のプロジェクトには1プログラマとして参画してるため、
結合テストとか、システムテストとか、移行とか、客との折衝とか、
そういうの全然ない。
とにかく自分にまかされた仕事はそつなくこなしてる系なわけで。

明日、部分的に一部の機能をリリースする。

俺の同期のランチメイトや、前のプロジェクトで俺の下にいた後輩が
死にそうになりながら、腐りそうになりながらも頑張ってる。

すっげぇふがいない。

俺ができることは、なんかエラーが起こったときに、
スタックトレースをみせてもらって解析することくらい。

クラスファイルをアスキーモードでサーバに転送しちゃって
実行時エラーが出て大騒ぎしちゃったり。
普段なら起こらないようなミスも起こる。
みんないっぱいいっぱいのとこで作業してる。

本番環境ってのは必ず何かが起こる。
どんなに準備を重ねたって100パーセントってのは難しい。
極度の緊張感と疲労感の中、作業を行うんだから当然だ。
しかも今回のプロジェクトはテストが充分であるとは言いがたい。

明日、がんばってね。

会社から出るとき、それしか言えなかった。

きっと月曜日に会社に行ったらすごいことになってるんだろう。

でも、そこでエンジニアは最も成長する。
どんなに高いお金を払って研修にいっても、たくさん本読んでも。
障害対応に勝るものはないと思う。
本番環境でrootでコマンド叩いたり。
その経験と実績はいつまでも自分の中に残る。

でもそれで一生食ってくのってしんどいよなぁと。。。

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