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エンジニアとしての生き方を読みました。
中島聡さんはWindows95とかInternetExplorerとかの開発の中心人物で、
Life is beautifulというブログや、WEB+DB PRESSの連載など、
プログラムだけでなく情報発信をしているカリスマ的な人で、
自分を含めた日本のITエンジニアの考え方や身の振り方などに大きく影響を与えている人だと思う。
自分にとっては、コレといって新しい発見等があったわけではないけれども、
一冊まるごと中島節に浸れるこの本は、自分がどんなところで、どんな事やってたいか
って事をより明確にしてくれたかなと思います。
マッチョだとか、そういう言い方が流行ってる(?)けれど、
自分もそのような振る舞いをしている部分が少なからずあると思う。
でも、それは自己実現のためのものであって、自分の中ではロジカルなんだけど、
他の人からセルフィッシュに思われてないか?とか、
そういう振る舞いばかりしてたんじゃ、評価されない(給料が上がらない)んじゃないか?とか。
イロイロ考えたり、悩んだりした挙句、自分の中での軸がブレそうになったりするわけです。
この本読んだら、後ろからソッと後押ししてもらえてるような感覚で、
気持ちが楽になれたような気がします。
そして、終始書かれているのが、英語の重要性。
こればっかりはガッツリやっとかなきゃいかんなぁと。
僕は若い人が多い会社で働いているので、現在31歳ですが、
シニアとかベテランとか、そういう部類に入ってしまう。
でも、客観的にみればまだまだ駆け出しみたいなモノ。
エンジニアとして、もっとガッついて技術追いかけていきたいな、と。
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エンジニアの人が読むのもいいですが、マネージャーや中間管理職系の人に
是非読んでみていただきたいなって思える本だったりします。
#新卒に読書感想文の課題出したりしてるとこあると思うけど、
#逆バージョンもあったら面白いんじゃないかなぁとか。。
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