明日に向かって捨てろ!!
スチャダラパーのBOSEの本。
ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツが本になったヤツ。
スチャダラパーの事を知ったのは、渡辺徹かなんかが夕方にやってた
ゲームの番組で、マリオカートがすげぇお兄さんみたいな感じで、
ファッショナブルな人たちが出てきて、かっけぇって思ったのが最初。
そんなBOSEだけに、所持品も子ども心を忘れないというか。
ドラえもん の のび太の恐竜が出てきた時に、
のび太が熱出した時に、公園の池からピー助が抜け出して、
のび太の家まで来ちゃうんだけど。
そのシーンについて、語ってる部分とか、あー、そうそう！って。
そういうの忘れずに生きていたいですよね。
なんでも捨ててしまうっていう世知辛いのよりも。
にしても、しまおまほ(漫画家。両親は写真家)が家族3人で
住んでる家は圧巻っていうか。
家具屋とか不動産屋のギミックに踊らされない部屋の追及というか。
部屋って、まんま個性だと思うんですよね。
ずーっとダラッダラしてる本ですが、ダラッダラ読みながら、おー！それ懐かしい的な、
過去の自分に会える瞬間がいくつもあるような、そんな本でした。
あ、でも、CDの収納はさすがって思いました。
スチャダラパー
キューンレコード (1994-04-01)
売り上げランキング: 28686
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おすすめ度の平均: 
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