第三者的

ロースクールで弁護士を目指している友達がいて、
実は俺も法学部出身ってことで、どんな感じなの~とか聞いてたら、
いきなり思い出した。民法93条類推適用。
確か善意の第三者は保護されるとかそんな感じだったような。

で、第三者。
なんていうか客観的に見れることって大切だよなって思ってて。
仕事で忙しくしてかまけてる間に、いろんなことを見失いがち。

そこら辺はネットとか雑誌とか本とかセミナーとか。

ネットはLivedoor Readerでガッツリいろんなブログを徘徊してて。
んで、最近買った雑誌。(本はあんまり読んでないしセミナーも言ってないっす)

会社の人の記事が出てるというので買ってみた。

んで特集の開発者2.0。
グループウエア導入のケーススタディみたいになってて。

システム屋
・いろんな部門にヒアリングして
・要件定義書かいてハンコもらって
・設計して実装して運用中
・要件どおりにやったんだから自分達には落ち度はないと思っている

お客さん
・IT化したのに平均勤務時間が長くなっている
・IT化して嬉しかった社員もいれば、ITに詳しくないので余計面倒になった社員もいる
・要件だけ実装したから~というのでは困る。目的は業務の効率化なんだから、
 そこにコミットしてもらわないと

お客さんの本当の目的を実現するために~、なんつって、
PMBOKのこの観点がどうのこうの~っていう流れで、
なんでもかんでもIT化すりゃいいってもんじゃないし、
本当の目的を見失わないようにしまようね~的な締めくくり。

この記事の最後は、後日談みたいのが書いてあって、
運用に入ってから、ユーザーの意見を取り入れて、
徐々によくしていきました~ってことになっていて。

それの何がいけないんだろう??と思いました。

出来上がったものに対しては要望をあーだこーだ言うけど、
出来上がっていないものに対してはなかなか難しいと思う。
自分がユーザー側の立場でもそうだ。

んじゃ必要最低限で小さく作って、欲しいとフィードバックがあった機能を
後から積んでいけばいいんじゃないかと。
ツギハギで作ってって、どうしようもなくなったら、
その要件にしたがって、ガッツリシステムを作り変えればいいのか、なんて。

なんだか腑に落ちない。

この雑誌は結構好きで。
普段は立ち読みで済ますんだけど、
酔っぱらって帰ってきたときに、立ち読みするのが面倒になって買ってしまう。
そんな雑誌。

岡康道さんというCMプランナーの人が、毎日日記をかいてると。
“書かなければやはり言葉は磨けない”って。

そりゃそうだよなって思います。
ジェームスゴスリンさんは1日4~5時間プログラミングしてるって言ってました。

日記を書くのは、大体出来てるので。
毎日プログラム書かなきゃな、と。

最近は毎日勉強してた英語が滞ってますが。。。

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