ソファーを買って搬入したら、玄関からじゃ幅が狭くて入らなかったなんていう。
なんか、業者に頼むと2万くらいかかるとか。
んじゃ、しょーがないのでロープでソファーをくくって、2階の部屋のベランダに、
“ファイト一発”的なことしようぜってノリらしく、馳せ参じる。
初対面の人だらけで、”あ、どうも、はじめまして”なんて言いつつ、
早速作業に取り掛かる。
やればできるもんだね〜って。
久しぶりに、こういう分かりやすい達成感@日曜の昼下がり。
夜は大久保公園にテント建ててやっている、
デージーが咲く街っていう舞台を観に行く。
すげー面白かった。
実録なんちゃらシリーズとか思わずみてしまうタイプなので、
戦後の街の成り立ちとかも興味あったりして。
安藤昇の話とか、
高校の頃に、友達の家でビデオ観たりしてました。
で、新宿はっていうと、尾津喜之助という人がシキっていたらしいが、
今回の舞台は、その人の話。
テキ屋ということで、違う名前になっていました。
うちの祖母は、何十年も前から、新宿に暮らしてる。
もし、祖母がこの舞台みてたら、どう思ったんだろうなって。
小学生のときに、学校の宿題で、じいちゃんばあちゃんに
戦時中の体験を聞く〜なんてのがあって。
電話でばあちゃんに聞いたんだった。
そしたら、
『操縦士の顔が見えるくらいの低空飛行で爆弾落としていったんだよ』
って言ってたのを覚えてる。
多くの人が、肉親や親友を戦争で失い、
そこから上がってきたんだよなぁって思うと感慨深い。
でも、そういえば、死んだじいちゃんが、
戦後の闇市はボッタクリがどうのとか、
そんな事も言ってたなぁとか思って。
美化しちゃいけない部分もあるんだとは思うけど、
当時の人達の純粋さとか、あったかさとか、そういうの。
もうちょっと新宿の北寄りの街の成り立ちとかも気になる。
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