JenkinsをLinuxにインストールした時のメモ

Linux(ディストリビューションすら分からずw)にJenkinsをインストールした時のメモ
 
■ Java(JDK7)インストール
諸事情で特定の場所に入れる必要があったので。

wget http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/7/jdk-7-linux-x64.tar.gz
tar xvf jdk-7-linux-x64.tar.gz

ちなみに↓なので

$ env | grep SHELL
SHELL=/bin/bash

↓こんな設定いれてwgetしましたよ、と。

$ cat ~/.bashrc | grep proxy
export http_proxy=hogehoge.co.jp:9999

 
■ Jenkinsのホームページ(http://jenkins-ci.org/)からwarファイルをダウンロード
↓こんな感じで。

wget http://mirrors.jenkins-ci.org/war/latest/jenkins.war

 
■ Tomcatをインストール

wget http://ftp.jaist.ac.jp/pub/apache/tomcat/tomcat-7/v7.0.23/bin/apache-tomcat-7.0.23.tar.gz
tar xvf apache-tomcat-7.0.23.tar.gz
ln -s apache-tomcat-7.0.23 tomcat
cd tomcat/bin
./startup.sh

で http://ホストとかIPとか:8080 で↓みたいな画面が出ればOK

 
■ webappsディレクトリにjenkins.warを配置して再起動

cp jenkins.war TOMCAT_HOME/webapps/
cd TOMCAT_HOME/bin
./shutdown.sh
./startup.sh

http://ホストとかIPとか:8080/jenkins にアクセスすると
↓こんなんがちゃんと出てくればインストール成功です。

 
■ UTF-8がどうのこうの
↓のようになんか言われるので、

↓のようにserver.xmlのConnectorの設定にUTF-8の記述を足します。
 
んで、”Jenkinsの管理”からJAVA_HOMEの場所を
JDKってところに↑で入れたパスを指定していれてやります、と。
 
■ Mavenのインストール
コレも普通に落としてきて解凍するだけだけど、

wget http://www.apache.org/dist//maven/binaries/apache-maven-3.0.3-bin.tar.gz
tar xvf apache-maven-3.0.3-bin.tar.gz
ln -s apache-maven-3.0.3 maven

プロキシ使う時は、Mavenをインストールしたところのconfディレクトリにある
settings.xmlで↓のように。

  
Jenkinsでsetting.xmlは、プロジェクトの設定(リポジトリのURLとか登録する画面)で、
ビルドのところにある”高度な設定”ボタンで指定できます。

 
■ Jenkinsのプロキシ
Jenkinsでプロキシの設定をするのに-DオプションでJVMに引数渡すのかと思ったら、
Jenkinsの管理⇒プラグインの管理⇒高度な設定 で↓のように出来るんですね。

 

途中MongoDB Tokyo 2012で職場いなかったのですが、
↓やっとこさ黄色まできましたって感じw

 
これでインフラ的なところは整ったのであとは
画面からイロイロ設定したり、pom.xmlでアレやコレやしたりして、
ガツガツCIしていきます。
 
↓買おうか悩み中な今日この頃です。ほんとこの手のはPDFで買いたい…

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