頓知ドット×クックパッド合同勉強会に行ってきました

ベルリッツの授業を一回休んで行ってきました。
一番安いグループレッスンなので↓と照らし合わせたら勉強会の方がいいや、と。 
・頓智ドットとクックパッドっていう、今をときめく2社の勉強会
・クックパッドのオフィス行ってみたい&うまいもん食いたいw
 
シャレオツなところにあるシャレオツなビル。。

 
馴染みのロゴ~

 
噂のキッチン!ひろっ

 
 
セカイカメラ
 
SekaiApps: Social、Location、AR⇒SoLAR
全部で40数名。人数的にはエンジニアが一番多い。
エンジニアはサーバーサイドとクライアントサイドで半々くらい。
 
AWSを活用。
PostgreSQLでレプリケーションはpgpool使ってるらしい。
PostGIS:地理系。PostgreSQLのエクステンション。
MessagePackも使ってる。
サーバ側は意外と普通な構成
 
C++、Cake、RoR、SWF、、適材適所で。
 
 
HadoopでElasticMapReduce
  
食べたいがみえる・・・食べみる
どの地域でどのキーワードが~とか。
 
EC2にHadoopクラスタ
HadoopStreamingでRubyで。
 
問題が出てきた。
うまくポートがひらいてないらしく進行状況がブラウザから見えないとか
Hadoopの罰とか。S3からの読み込みでCPUが高いと。SocketTimeoutException。
⇒EMRかディストリビューション上げるかで解決。
 
EC2,S3と別料金。EMR用の料金。
ログは一応みれる。がんばらないといけない。
CUIもちゃんとある。Rubyで書かれたコマンドラインスクリプト。
⇒比較的、安定稼動している
 
AMI(仮想サーバのイメージみたいなもん)
⇒EMRは何もいじれない。クラウデラのならいくらでもいれておけるのに。
 が、EMRはパッチとかバージョンとかクラウドの向こう側で。
 
EMR
・処理全体をJobFlow
・最初はBootStrapAction
・それから先はStep
・ライブラリのインストールとかは事前処理でシェル化しておく。
・aliveオプションをつけておいた方がいい。 ★重要
 →デフォルトは自動終了
 
Hadoopで何が大変ってクラスタの管理が大変だからなぁ。
Amazonが全部面倒みてくれるってのは非常に魅力的。。
 
 
頓智の開発手法
 
Gerrit(Git用の)っていうレビューシステムを使っている
 
ソースレビューを導入したら
・新しくコミットする人が増えた
・コミットログのコメント数が一気に増えた
・トランクに乗る前に半分のコードは修正が入ってる
 
開発者へのアンケート
・品質は向上している
・そんなに開発スピード落ちてない
・レビューシステムは利用する価値がある
 
レビューする人に負荷がかかるのでは?
・徐々に啓蒙して負荷を減らしていく方向で。
 
 
クックパッド流開発スタイル
 
2,3人で1チーム。2週間ごとに1フェーズ。
そんなに簡単に実装するとこまでいけない→悩む
KJ法。要素をたくさん挙げてカテゴライズ。
マインドマップを書いてって、だんだんボンヤリみえてくる。
 
社内オリジナルのフレームワークでゴールを決める
→疑いようのない欲求を。相当ハード。
 
実装はスピード感もってプロトタイピング
→悩むのに比べたらコーディングなんて楽な作業。
 
ふわっとしたまま進めたんじゃだめ。
目的がハッキリしてないことに対して闇雲に手を動かしても良いサービスは出来ない。
 
 
懇親会
プロの方の料理!和風な感じでヘルシー。激ウマでした。。

 
今、自分のいる会社からクックパッドに転職した人と、頓智ドットに転職した人と
話盛り上がっちゃって楽しかったです。
 
 

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