僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)を読みました。
ひろゆきってのは、論理的な思考と、それを語るっていう、フレームワークみたいのが、
出来上がっちゃってんですかね。
どれもこれも、するどくて、何とも腹落ちする言葉の数々。
なんか、スーツきて、仕事のために、毎晩浴びるほど酒飲んで
ゴマすって、根回ししてがんばってるおっさん達がかわいそうになってくるっていうか。
後半に電話少年のプロデューサーだった人との対談とかあるんだけど、
テレビとネットの構図っていうか、その辺も面白かったです。
が、本にも記載されてるけど、題名と中身は全然関係ないです。
なので、ちょっと残念っていうか。
あと、自分も仕事で譲渡されたサービスとかと関わってたりするんですが、
2ちゃんねるをタダで他人にあげた、とか、全然そういうわけじゃないので。
1パーセントのひらめきと、99パーセントの努力。
彼は99パーセント努力することができないから、
自分は1パーセント頭つかって、99パーセント努力できる人と
タッグを組んで仕事するんだそうです。
これからも彼から目が離せなさそうです。
コメント
[…] ↓こっちのひろゆきの本の方が何倍も面白いです。 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 | shinodogg.com […]