勝ち続ける意志力: 梅原大吾

世界一の”プロ”ゲーマーの梅原大吾さん。世代も近くて昔から有名だった人。
 
だいぶ以前に、勤務先の会社の社食で、彼が出版した本に関するイベントが行われた。
自分は別の(たしかAmazon Kinesisの)イベントのための受付をしていて、梅原さんの出版イベントに参加される方たちから、会場の場所に関するご質問をいただいたのを覚えてる。
イベントの開始時間はだいぶ先なのに、皆さん(しかもほぼ男性)が、静かな中にも、まだかまだかといった熱狂的な雰囲気だった。
普段全くゲームをしない自分にとって、新鮮な感じだった。
 
つい先日、ジョギングの事を調べていたら、IT業界で有名な @941 さんのブログ(34歳、運動大嫌いだけどランニングを始めて1ヶ月が経った)に辿り着いて、その中で梅原さんの本が紹介されてて。
 
そんなこんなで、読みました。 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)
梅原 大吾
小学館
売り上げランキング: 1,181

 
今までで読んだどんな自己啓発本よりも、彼の真っ直ぐな言葉たちは自分には響きました。
この本に巡りあえて本当に良かった。いつでもこの本を手に取れば、本質的な言葉やエピソードが自分をあるべき方法に導いてくれる。
 
子どもの頃から、ゲームっていう、世間からは評価されにくい世界で努力し続けることへの葛藤。
バーンアウト、挫折、別の道、、それでもゲームへ帰ってきたからこそ見える境地。
努力の継続。少しずつ積み上げていく。自信を持って休むことも努力の一部。
持続可能で自分らしいペースを築き上げることこそが重要。
 
そして、全く偉そうな感じのない、でも普通にやってたら絶対たどり着けない境地。
極めた人っていうのは同じ事象に遭遇しても、ほかの人とは視点が違う。団子屋のおばあちゃんのエピソードなんて、自分なら美味しそうとか食べたいとかしか思わないだろうし。。
海外の大会で、テンションの高いインターナショナルな人たちが熱狂している状態の中でも、
冷静に分析しながら日頃のパフォーマンスを出して、誰にも負けない世界一の境地。
↓のギネス認定を受けたこととか、彼の中では通過点でしかない。
Guinness Book of World Records Gamer’s Edition 2011 for achieving “Most Consecutive Tournament Wins” (15 in all)
昨日よりも今日。今日よりも明日。
海外大会で優勝しても、帰国した次の日は時差ボケで眠くても必ずゲーセンに行って対戦する。勝ったり負けたりする。
決して自分の現状にあぐらをかくことなく高みを目指し続ける。
マジかっけぇ。
 
本読む時間がない人は↓のインタビューおオススメです。
【ギネス認定のプロ・ゲーマー】ウメハラさんが世界で勝てた理由「自分自身が楽しめているか。いつもそれを守っていれば、世界一になれる」
 
んま、ちょっとそういう意識高いのどうかな?って思った人は、まずは↓の最後の30秒だけでも見た方がイイと思います。クソやべーヤツ。

追い詰められたことで、覚悟が決まった。後はやるしかないという状況に陥った瞬間、僕の集中力は極限まで高まっていた。 周囲の喚声が聞こえない代わりに、ゲームの音だけが明瞭に聞こえる ─ そんな境地だった。

 
当たり前だけど、自分の人生だから、自分次第なんだよなぁと。
その人によって何が幸せかとか当然違ってくるわけだし。
ただ、それにしたってDaigoの生き様はホントにシビれる。
彼の本は全部買うし、インタビュー記事とかも、英語のものとかも含めてチェックするつもり。
ゲームはやらないと思うけどね。笑
 
にしても、世代が近いのもあって、色んなエピソードの背景にある当時の雰囲気とか含めてガッツリ入り込める一冊。コレを著者と一緒の母国語の日本語で読めるのは本当にラッキーだな〜

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