今年も5月に札幌で開催されるInfinity Ventures Summitにスタッフ参加するので、
折角だからということで、お休みをいただいて青森→函館→札幌という流れで行くことにしました。
個人的に初東北新幹線だったかも。新青森まで。
駅で買ったわっぱ飯。
寝てたのですぐ着いたなという印象。
青森県立美術館へ。イイ時間のバスが無く、タクシー。1200円くらい。
特別展と常設展のセットで1500円也。
『あなたの肖像-工藤哲巳回顧展』コレはとにかくハンパなかった。普通じゃない。並外れてる。
下書きというか、設計図というか、手書きのものも展示されていましたが、コンセプト含めてビッシリでした。
常設展。奈良美智のあおもり犬はとても有名で、ココだけ写真とってもOK。
冬場以外は外に出て、犬のすぐそばまで行くことができます。棟方志功とかもナイスでした。
お昼は期間限定で安くなってたカレー。角切りりんごが入っててナイス。
7〜8分公園っぽい自然な道をブラブラ歩いて、三内丸山縄文遺跡へ。
それにしても、隣の自衛隊の演習場から銃声がバンバン聞こえてきて、ちょっとおっかない…。
いろいろ展示してある建物があったり、観光に力を入れてる感じ。
本数が数少ない、ねぶたん号で青森駅方面へ。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸っていうのがあるってことで行ってみることに。
そしたら、船の目の前に、スピーカーから結構な音量で津軽海峡冬景色を流してる記念碑みたいのがあった。
船の中の展示は結構面白くて、へーっていうのが多かった。
昭和29年の洞爺丸の事故のこととか。
操縦席。他に誰もいなかったので、船長気分をしばし味わうなど。。
外の景色もイイ感じ。
煙突展望台。
展望台っていうよりも、中の↓が、おぉって感じだった。
こういうのもナイスですなぁ。結構中国語の書き込みを多くみかけました。
下のフロアにいくと、橋のワイヤーの展示とか。
列車を運んだんだなぁと。
列車も展示されてる。
さらに下にいくとエンジンルーム。好きな人にはたまらないのですかねぇ。
そんな感じで楽しませてもらいました。
こうやって列車を搬入したのねぇと。
ブラブラ歩いて滞在するホテルに向かいます。駅前の商店街は完全シャッター…
滞在したホテルは Hotel&Spa 青森センターホテル というところ。
スーパー銭湯にホテルがくっついたような感じ。ゴージャスじゃないけど温泉入りたかったので良かったです。
温泉入ってから、ブラブラ街を歩いてみることにしました。
青森駅は大きなターミナル駅なんだな、と。
それにしてもヒトケがない。。
観光タワーも8時前で全てシャッターがしまってました。
港町的な雰囲気はなかなか良いんだけど。
大学生の時にゼミの合宿で、白神山地に行って、その後に、ねぶた祭をみて帰ったんだけど、
その時はエラい人でしたが、平日夜となると、この辺はほんとに人がいない。
柳町通りまで出てみましたが。。
そんなこんなで夜ご飯は駅前のお寿司屋さん。
周りのお客さんのローカルな会話とかも興味深かったです。みんなのんびりしててイイ雰囲気。
ホテルに戻ろうとしたところ、日本DEEP案内にも取り上げられた第三新興街に出くわした。
スゲー雰囲気だったので、入るのはばかられたのだけど、勇気を振り絞って通り過ぎてみることにしました。笑
お店の中からは、カラオケの音も聞こえてくるし、あまり若くはないであろう男女の談笑の声も聞こえてきました。
さすがにどこかのお店ののれんをくぐろうとは思えませんでしたが。。
ホテルは、いろは通りにあるのだけど、夜は本当に真っ暗。女性1人はちょっとどうかな?といった感じかもしれません。
朝食はガッツリいただいて。
津軽海峡フェリーで、函館に向かう事になっていたのですが、バスの時刻表をみると、また微妙な時間で、
タクシーもなんだかなということで、徒歩で。森林博物館とか。
船の博物館とか。
そんなこんなで40分くらい。イイ運動でした。
新しくて小ぎれいな感じのフェリー乗り場。車な人が結構多かったです。
500円多く払ってビューシートにしたら、とても快適でした。
電動リクライニングでかなりフラットになるので、よく寝れました。
船の中の自動販売機は、本売ってたり、USB充電器が売ってたり。
ガラナ飲みながら出発。
曇っててちょっと寒かったけど、甲板に出て景色も楽しめました。
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