Sphinxの拡張機能のsphinxcontrib-blockdiagを使ってみる

昨日、Sphinxとblockdiagを試してみて良さげだなぁという印象を受けたのですが、
Twitterで@tk0miyaさんから、Sphinxの拡張機能を使えばreSTにblockdiagを埋め込めます!と。
make htmlするだけでOK。ありがたい情報でございます。

 
さっそくblockdiagのSphinx拡張のページをみると↓。なるほどなるほど。
http://blockdiag.com/ja/blockdiag/sphinxcontrib.html
==
Sphinx の拡張機能として blockdiag によるブロック図を埋め込むことができます。
ブロック図の埋め込みには blockdiag ディレクティブを利用します。
 
==
 
ということで、このページのやり方に従ってsphinxのプロジェクトにあるconf.pyに
– extensionsの定義と
– フォントの設定(とりあえずMSゴシック)を
入れてみます。

# Add any Sphinx extension module names here, as strings. They can be extensions
# coming with Sphinx (named 'sphinx.ext.*') or your custom ones.
extensions = ['sphinxcontrib.blockdiag']

# Fontpath for blockdiag (truetype font)
blockdiag_fontpath = 'C:WindowsFontsmsgothic.ttc'

 
index.rstを以下のようにしてmake htmlしてみます。

Indices and tables
==================

* :ref:`genindex`
* :ref:`modindex`
* :ref:`search`

.. blockdiag::

    site {
      hoge <- aaa;
      hoge <- bbb;
      hoge <- ccc;
      ccc <- xxx;
    }

 
すると、、、↓。おぉ、コマンド一発ですね。便利。

 

エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 10300

コメント

タイトルとURLをコピーしました