最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」

最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」を読みました。

最近枯れてるかもな~とか、荒んでるかもな~とか、
仕事で嫌なことがあって、家でしかめっ面してる暇があったら、
風呂場でも、便所でも、とりあえず、読んでみるといいです。
# 本気出せば、短時間でイッキにブワっと読めます。

自分は、小泉総理じゃないけど、感動しました。
サブタイトル通り、思いっきり心温まりました。

広告につられて、立ち読みもせずに買ったのですが、
最初のエピソードを読みながら、大江戸線で恥ずかしながら泣いてしまいました。
# 知り合いに会ったりしなくてよかった。。

ただ、本を読み終わってから、冷静に考えると、
別にディズニーランドじゃなくたって、なんか自分だって
できることあんじゃね?って思うわけです。

なんか普段は照れちゃったり、めんどくさくなってしまったりして、
自分の感情を押し殺してしまったりするけれども、
一日一善じゃないけど、もうちょい、自分の振る舞いを見直してもいいんじゃないかと。

でも、その為には、自分自身の心が豊かじゃなきゃいけない。
断る力とか売れてるみたいで、今度読もうと思っていますが、
なんというか、バランスっていうか。自分が相手に対して、ホスピタリティというか、最大限に与えられるように、
それ以外の部分で、どうやって自分を保つかっていうか。
# ちょっと立ち読みした感じだと、勝間さんもマッキンゼー時代は相当ハードに働いてたみたいですね。

断る力 (文春新書)
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勝間 和代
文藝春秋
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4 勝間さんの本意
3 私は良いと思う!
5 断る力を使って進化する
5 中身も表紙に負けず存在感あり
1 半分くらいで十分です

そういえば、なぜミッキーが、男の裏声なのかって、
オリジナルのミッキーでウォルトディズニー自ら声優やったときに、
そんな声だったんですねぇ。

↓はこないだディズニーランドに行った時に、閉園間際で掃除をしていたキャストさんが、
ホウキに水つけて、チャチャって描いたもの。


20090517追記

なんだか↓こんなことになってるらしいです。
『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状

著者のブログとかもチェックしてたんですが、
感動した本だっただけに、いろいろショックですなぁ。

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