2007年07月12日

とある受発注システムを保守・運用をしているチームがあって。
そこに呼ばれてトラブル対応。

いつもは数分で終わるのに〜的。
大概そういうのって、データベースアクセスで統計情報が変わってるかなんかで、
実行計画が変わっちゃってっていうもの。

今回もOracleに統計情報の取得をお任せしちゃってて、
微妙な時に取られちゃったから、、、的だった。

でもって、処理フローの話とか聞いてたんだけど、
なんか頭悪いやりかたしているっぽ。

プログラムのアルゴリズムがどう、とかじゃなくて、
普通に考えて、それ回りくどいだけだよね的。

でも、そういうのって仕方がないことなんだよね。
結局スケジュールが忙しいとかなんとかで、
ろくにレビューもせず、実装者も設計書通りに作っただけっていう。
自分達で設計して、自分達で実装したなら別だけど、
そんなことは全くもって稀だ。

・僕ならこんな風にはしないのに・・・
・僕はXXチームじゃないのにこれに巻き込まれて・・・
若手の子が言う。
分かる。その気持ちは凄いよく分かる。

俺は、まぁまぁしょーがねぇじゃんよって答えただけ。

おいしいところは、トラブル時に転がってる。
トラブルの時じゃなきゃ、OSのroot権限もらって、
バッコンバッコン叩けないし、
普段スケジュール通りに仕事してる分には、
そこまで必死こいて頭使わないし、
解決したら、それは紛れもなくそいつの手柄だ。分かりやすい。

要はそこら辺を、説教じみて言葉で言うんじゃなくて、
黙って俺が示してやりゃいいんじゃないかと思って、
全部の作業を俺が手動かしてみた。

彼はどう思ったかな〜。
やっぱそんなんは俺の仕事じゃない、とか思ったとしたら
ちょっと寂しいかなぁとか思いますが。

夜はとある勉強会に参加。
リッチなUI系のやつだったんだけど、
なんていうか、ミーハーで派手好きなので、
なかなか刺激的な内容でした。

家帰ってビリーズブートキャンプ。
腕立てと腹筋はスピードがついていけないけれども、
ビリーバンド使ってメニューをこなせるようになった。
だいたいどんくらいで終わるのか分かってるので、
どこまで燃え尽きていいか分かってきたかなっていう。
高いお金払って買ったんだから、元取らなきゃ・・・。

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