とある受発注システムを保守・運用をしているチームがあって。
そこに呼ばれてトラブル対応。
いつもは数分で終わるのに〜的。
大概そういうのって、データベースアクセスで統計情報が変わってるかなんかで、
実行計画が変わっちゃってっていうもの。
今回もOracleに統計情報の取得をお任せしちゃってて、
微妙な時に取られちゃったから、、、的だった。
でもって、処理フローの話とか聞いてたんだけど、
なんか頭悪いやりかたしているっぽ。
プログラムのアルゴリズムがどう、とかじゃなくて、
普通に考えて、それ回りくどいだけだよね的。
でも、そういうのって仕方がないことなんだよね。
結局スケジュールが忙しいとかなんとかで、
ろくにレビューもせず、実装者も設計書通りに作っただけっていう。
自分達で設計して、自分達で実装したなら別だけど、
そんなことは全くもって稀だ。
・僕ならこんな風にはしないのに・・・
・僕はXXチームじゃないのにこれに巻き込まれて・・・
若手の子が言う。
分かる。その気持ちは凄いよく分かる。
俺は、まぁまぁしょーがねぇじゃんよって答えただけ。
おいしいところは、トラブル時に転がってる。
トラブルの時じゃなきゃ、OSのroot権限もらって、
バッコンバッコン叩けないし、
普段スケジュール通りに仕事してる分には、
そこまで必死こいて頭使わないし、
解決したら、それは紛れもなくそいつの手柄だ。分かりやすい。
要はそこら辺を、説教じみて言葉で言うんじゃなくて、
黙って俺が示してやりゃいいんじゃないかと思って、
全部の作業を俺が手動かしてみた。
彼はどう思ったかな〜。
やっぱそんなんは俺の仕事じゃない、とか思ったとしたら
ちょっと寂しいかなぁとか思いますが。
夜はとある勉強会に参加。
リッチなUI系のやつだったんだけど、
なんていうか、ミーハーで派手好きなので、
なかなか刺激的な内容でした。
家帰ってビリーズブートキャンプ。
腕立てと腹筋はスピードがついていけないけれども、
ビリーバンド使ってメニューをこなせるようになった。
だいたいどんくらいで終わるのか分かってるので、
どこまで燃え尽きていいか分かってきたかなっていう。
高いお金払って買ったんだから、元取らなきゃ・・・。
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