2007年05月29日

転職活動。この会社に足を運ぶのは4回目。

その他にも、転職フェアで話を聞いたり、
同期でこの会社に転職したやつから話を聞いたり、
なんだかんだと、知ってる人がどんどん増えていく。

今日は待遇面で、前回俺が提示した条件を
向こうで検討した結果を伝えられるだけかと思っていた。

聞きたいこととか、既にあんまりないので、今回は準備として、

元々大きな会社にいて

その会社に転職して

某SNSを作って

会社を立ち上げて

なんていう人の本を一冊読んでいった。
熱くなれた。俺もガムシャラに働いてみたいって。

んでもって、改めて、俺がやりたいことは何か。

・最初から最後までシステムの構築に携わる
・インターネットに公開してるサービスを作る
・大規模で難易度の高いものに挑戦する

そうはいっても、、

・残業とかしんどすぎたら
・上司や組織的に合わなかったら
・給料が全然上がっていかなかったら

また、転職活動すればいい。
技術と経験があれば、エンジニアはどこでもやっていける。
ここのところ、転職活動をしていて、そう思った。

んで、面接。
の前に、六本木駅で、高校の友達に会う。
高校の頃はラグビー部だった彼もスーツ着てメガネかけて、
なんかデキる男風。そんな年なんだよなぁとか改めて思う。

面接官は30代半ばの取締役。

今までの経験と、強みとか、自己PRとかが最初にあって、
そっからは、面接なのに俺のことはほとんど聞かれない。

何か質問ありますか?
他には何か気になってることとかないですか?
それだけ。

技術的なことを細かいところまで聞いてみる。
思いっきり技術バリバリ。
思いっきり圧倒された。

今までの経験とかを聞いてみる。

ちょうど今の俺の年くらいに今の会社に転職してきたそうだ。
仕事しすぎて過労で倒れそうになったこともある。

数人の会社から今の規模の会社にまで。
まさに激動だった、と。

でも、これからも激動です、って。
まだまだ我々の目指すところは、こんなとこじゃないんだから、って。

伸びている会社でしか経験できないことがある。

デカイ会社で成熟したプロセスの中で仕事をしてたら、
身の丈に合った仕事が割り振られる。
(火噴いたプロジェクトはそうでもないかも・・・とか思いながらウンウン頷く)

伸びてる会社では、身の丈に合わない仕事が割り振られる。

歯くいしばって頑張ったヤツが上に上がってって、
気づいた時には、自分がもの凄く成長しているのを実感できるはず。

あー、久しぶりにこういう話聞いた。

一生そういうところで働きたいとは思わないけど、
若いうちに経験しときたいなって思えた。

条件は?って話を切り出す。
この後、人事の方からお伝えします、って。

んでもって、”内定です”って言われて、
ありがちな感じで、席を立って、握手する。

何やら人事の人も忙しいらしく、しばらく待たされる。
そしたら、面接してくれた人がきて、
人事がすぐには対応できそうにないので、
フロアを案内しますよ〜、と。

元同期やら、いろんな人の席にいって、いろんな人と話す。

んで、最後に人事の人と面談して。
今日はちょっと条件を出せません、と。
最後にもう一度きてもらって面接しましょうって。
篠原さんのご希望に添えるように〜って。

なんか、結構時間かかるなぁって。
でも、久しぶりに今の年よりも、上に見られた。
落ち着いてるから30以上かと思いましたが、
まだお若いんですね〜って。

ちょっと気分よかったりして。。

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