会社を休んで、実家の引越しの手伝い。
6時半に起きて、小田急線乗って、実家へ。
久しぶりにこんな早起き&長距離移動。
ラッシュとは逆だけど、毎日コレやったら疲れるだろうな。
しかし、よく高校3年間通ったもんだなって思う。
「大学受験したくないけど、大学生にはなりたかった」
ってのが、大学の附属の高校を選んだ理由だけど。
実は結構イバラの道だったのではないかと、
最近になって思ったり思わなかったり。
ま、そんなこんなで、実家から転居先のマンションまでの
移動と搬入は引越し屋さんがやってくれて。
ちょっと偉いっぽい俺とタメくらいの人と、
その下っぱみたいの人と、学生みたいな人。
昔、オフィスの搬入のバイトとかやってたのを思い出す。
彼らは当時の僕とは違い、とてもよくやってくれました。
んで、ケーブルテレビの回線を除去しに電気屋の職人さんがくる。
腰履きの作業服+工具をたくさんガチャつかせて。
外では電線ケーブルに直接はしご引っ掛けて
配線の作業をする17〜8くらいのフルキンパの男の子。
“ちょーおっかねぇ”とか言いながら。
上の人から”いくらお前がデブだからって切れたりしねぇから大丈夫だ!”なんて上の人。
なんていうか、明るいっていうか。
ガキの頃、そういう雰囲気に憧れてた。
サラリーマンのくっせぇ陰湿な雰囲気より、
職人さんのカラっとしてるのが。
そんな俺も、いつの間にかシステムエンジニアなんていう
インドアな職業についちゃって。
そうこうしてたら、プロパンガスの業者の人が回収にきた。
ガキの頃から、いかついお兄さんが極重のプロパンガスを設置&回収しにきてた。
これからは電化するので、これが最後。
なんだかね。
なーんにもなくなった実家は、
ガランとして、寂しくなっちゃったけど、
日当たりが良くて、広々してて、
なかなか良い家じゃないですか、なんて思ってしまう。
次ここに来るときは、既に更地か、新しい家を建て始めてる。
今までありがとう、なんて思っちゃったりして。
最後に鍵をかけて、外に出た時に、少しウルっとしてしまう。
でもって、マンションに運ばれたものを配置する、、、
のが、ちょー大変だった。
ようやく夕方になって、寝れるかな、暮らせるかな、ってところまで。
晩飯はスーパーで買った寿司を食って、オヤジとビール飲んで。
家族3人で花より男子とか見ちゃったりして。
本読んだりしたかったのだが、知らぬ間に寝てました。
コメント