2007年03月02日

会社を休んで、実家の引越しの手伝い。

6時半に起きて、小田急線乗って、実家へ。

久しぶりにこんな早起き&長距離移動。
ラッシュとは逆だけど、毎日コレやったら疲れるだろうな。

しかし、よく高校3年間通ったもんだなって思う。

「大学受験したくないけど、大学生にはなりたかった」
ってのが、大学の附属の高校を選んだ理由だけど。

実は結構イバラの道だったのではないかと、
最近になって思ったり思わなかったり。

ま、そんなこんなで、実家から転居先のマンションまでの
移動と搬入は引越し屋さんがやってくれて。

ちょっと偉いっぽい俺とタメくらいの人と、
その下っぱみたいの人と、学生みたいな人。

昔、オフィスの搬入のバイトとかやってたのを思い出す。

彼らは当時の僕とは違い、とてもよくやってくれました。

んで、ケーブルテレビの回線を除去しに電気屋の職人さんがくる。
腰履きの作業服+工具をたくさんガチャつかせて。

外では電線ケーブルに直接はしご引っ掛けて
配線の作業をする17〜8くらいのフルキンパの男の子。

“ちょーおっかねぇ”とか言いながら。
上の人から”いくらお前がデブだからって切れたりしねぇから大丈夫だ!”なんて上の人。

なんていうか、明るいっていうか。
ガキの頃、そういう雰囲気に憧れてた。

サラリーマンのくっせぇ陰湿な雰囲気より、
職人さんのカラっとしてるのが。

そんな俺も、いつの間にかシステムエンジニアなんていう
インドアな職業についちゃって。

そうこうしてたら、プロパンガスの業者の人が回収にきた。
ガキの頃から、いかついお兄さんが極重のプロパンガスを設置&回収しにきてた。

これからは電化するので、これが最後。
なんだかね。

なーんにもなくなった実家は、
ガランとして、寂しくなっちゃったけど、
日当たりが良くて、広々してて、
なかなか良い家じゃないですか、なんて思ってしまう。

次ここに来るときは、既に更地か、新しい家を建て始めてる。

今までありがとう、なんて思っちゃったりして。
最後に鍵をかけて、外に出た時に、少しウルっとしてしまう。

でもって、マンションに運ばれたものを配置する、、、
のが、ちょー大変だった。

ようやく夕方になって、寝れるかな、暮らせるかな、ってところまで。
晩飯はスーパーで買った寿司を食って、オヤジとビール飲んで。

家族3人で花より男子とか見ちゃったりして。

本読んだりしたかったのだが、知らぬ間に寝てました。

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