ここんとこそこそこしんどかった。
ようやく今日でヒト段落。
今日までがいわゆる製造/単体テスト工程で。
バッチは全部のテストを自動化ぢゃ!なんて偉そうなこと言ってたら、
あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、頭も使わなきゃ、、、
あっ時間足りねぇわ、、みたいになってきて大変だったけど。
これでなんかあったときにソースコードに手をいれる”勇気”が出るわけです。
勇気ってのはeXtreme Programmingの4つの価値のうちの1つ。
他はシンプルとコミュニケーションとフィードバック。
俺が新人の頃はXPのプラクティスの1つとして、
週40時間労働なんてのがあったんだけど。
去年だか、一昨年だかになくなってた。
Kent Beckもそりゃ無理だってことに気付いたのかねって。
要は、これでも仕様を満たしてるんだけど、こういう風に実装した方が賢いし、
ハードウエア的にも優しい、なんていうときに、自動テストが通れば仕様は
満たしてると胸を張って言えるわけです。回帰テストの大幅短縮。
まぁだからこそアジャイルなやり方で開発が進められるんだと思う。
ただ、JavaDocをテスト仕様書としたわけだけれども、
案の定、おっさんはついてこれない。
エクセルがHTMLになっただけなのに。
DBダンプがAccessから、DBUnitのXMLになっただけなのに。
自分自身が変化を受け入れる姿勢でいなければ、
よりよいやり方なんていつまで経っても探れない。
そこにはリスクと傷みが伴うことは承知の上で。
ただ、いつまでも同じやり方じゃつまらないし、
同じやり方で同じようにやってればいいんだったら
1000万円プレーヤーになんかなれっこない。
とかなんとか偉そうだけど。似たようなトーンで
偉そうに上司を説得して、自信満々で導入したXPlannerでしたが、
昨日の夕会でもうやめましょか、ってことになった。
結局見積もりと実績の乖離を図るためのものなのに、そもそも見積もりしてないし、
全部カテゴリが計画されたものになってるし、データが全く分析できてない。
俺が1開発者になっちゃうと、しかも、忙しくなって残業とかするようになっちゃうと、
おのずとそういうところの推進力が下がる。
本来ならこういう余裕のあるプロジェクトできちんとマネジメントについて考えて
適切なツールを導入して、実績作ってってやってかなきゃいけないのに。
ただ、コーチだとかプロジェクトの推進役に徹するようになるには、
俺には技術も経験もなさすぎる。
あと2〜3年だと思う。
マネージメントの実績を問われずに技術者として転職に勝負できるのは。
来月か再来月くらいからインターネットに公開したかなりの規模の案件が
はじまるかもしれない。
1年〜1年半くらいのプロジェクトになりそう。
でもこのままじゃ絶対井の中の蛙で。
外出たら右も左もわからなくなってしまうかもしれない。
どっかもっとレベルの高いとこに常駐とかできねぇかなぁ。。
ぶっちゃけ今の自分じゃどこいってもエースになれない。
じゃぁあとどんだけやればいいの?ってのもわからなかったりする。
あと2年やってそれなりのモノにならなかったら、
それこそほんとに南国に移住して小さくゆっくり暮らそう。。。
見切りをつけるってのもさ。。
明日は芝公園で花見でございます♪
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