なんだか。
夜、仕事してて10時くらいに同期の友達から電話がきた。
先輩達と新橋で飲んでるからおいでよ〜、と。
めんどくせぇからいいやぁって言って断った。
別に全然めんどくさくもなかったし、むしろ行きたかったんだけど。
12月いっぱいで会社辞める凄腕の先輩が、
毎日昼過ぎに来て、7時くらいに帰っていくわけだが、
その人も今2次会にいるからさぁなんて言われて。
いっつもその人が会社にこないから設計書とかソースコードのレビューが滞る。
そのくせ、レビューではここぞとばかりに言いたい事言うものだから、
手戻りがもの凄くなる。
新人も、協力会社の人たちも、そのレビュー後の修正のために、
夜遅くまで、っていうか夜中まで仕事してるのに、
俺が飲みに行くわけにもいかねぇよなってのもあって。
俺が逆の立場だったら・・・って考えると。
マネージメント云々じゃなくて。人としてどうか?ってとこだと思う。
で、会社で何やってたかっていうと。
ローカルマシンにメールサーバ立ててた。
ほんとはJakartaのJamesっての使おうと思ってたんだけど、
GUIで設定とかしたかったらkiriumってのを使った。
これなかなかよくて。100%Javaで出来てて、jarファイル叩くと立ち上がる。
http://localhost:8880/kiriumにアクセスすると、ログイン画面が開いて、
ログインするとブラウザから設定ができる。
ドメインとかポートとかサーバの設定と、アカウントの追加とか。
んでその設定が終わったらJavaのアプリケーションからJUnit起動でメールを送る。
ここで課題が残ってて、メールの内容をどうやってassertするか。
メールのあて先、本文、タイトルといったところはDBから取得したり、
ファイルから取得したりする。
で、%〜%で区切られてるところは変換するなんてロジックも入ってるから
是非assertはしたい。しかもそれを誰の端末からJUnitを起動しても同じように結果を
得られるようにするってのが難しい・・・。
DBの設定、ファイルの設定、メールサーバの起動はsetUp。
メールサーバの終了はtearDown。
ただ、DBの設定は本当はDBUnitを使いたかったんだけど、
いかんせん調査にかかる時間がなかった。
仕方ないから、エクセルからマクロでtxtファイルを生成して、
そいつをセットできるようにしてて前のプロジェクトのやつをごっそり持ってきた。
まぁこのテスト用のDBユーティリティは実績もあるし、
細かいとこまで気配って作ってあるから使ってて安心だってのもある。
で、メールに話を戻して。ローカルマシンのクライアントソフトで受信する。
クライアントはOutlookExpressを使った。
うちの会社はLotusNotesっていうクソいけてないグループウエアを使ってるため
メールはLotusNotesで見ている。OutlookExpressをどうこねくり回そうが実害はない。
送受信ボタンを押して、自分の想定した通りに文字列が変換されたメールを受け取るのは
すごい気分がいい。この瞬間。自分が作ったものが想定どおりに動く瞬間のために
仕事してるっていっても過言じゃない。
お前の役割はそうじゃないってよく上の人から言われるけど、、、。
今、俺を管理してる人はいない。
放飼いみたいなもんですかね。
別に求められてもいないようなことを追いかけて
何か言われたら、品質のためには必須です。みたいな屁理屈を言う。
でもやっぱそういうのってなんやかんやと時間がかかる。
今週はかなり残業した。
今回はEclipseもいろんな機能をかなりいい感じに使ってて。
3.xじゃなきゃできないようなことも。
いろいろ次につながる部分を模索してる。
ってかこのプロジェクトはDBがPostgreSQLで。
WindowsではCygwinってのを使って擬似Unixみたいにしないと、動かせない。
仕方がないから仕様が同じUltraSQLってのを使ってて。
が、バージョンが8.0になったらWindowsもサポートするらしい。
早くそれを使いたいんだけどなぁ。。
技術も管理も0で、人前で言いたい事も言えないようなマネージャと、
最近ほんとにちゃんと会社に来ない技術はクソ凄いリーダと。
その2人の下で、俺と新人と協力会社2名でやってるわけだけど。
今まで経験したことのないような締りのないプロジェクトで。
でも利益は出るんだそうな。
たぶんリーダがゴリゴリ手を動かしてしまえば2週間くらいで
全部できちゃうんだろうなぁって。
やっぱり人が大事で。
どんなに忙しくても、信頼できる仲間と1つの方向にむかって頑張ろうって。
そういう風になんねぇんだよなぁ。
あー本当にモチベーションの維持ってのは。。
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