【IVS CTO Night & Day 2015 Winter】Day2 IVS Launch Pad & CTO Tech Pitch

『IVS CTO Night & Day 2015 winter』のDay2の午前は、CTOの皆さんにIVSのLaunch Padにご参加いただいた後、CTOの皆さんによるテクニカルなピッチ大会を行いました!

 
 
■ IVS Launch Pad
 
IVS Launch Padは、Infinity Ventures Summitの中でも目玉コンテンツであり、日本のStartupの登竜門的な位置付けの、厳しい予選を勝ち抜いたポテンシャルなスタートアップによる新サービス発表の場です。
 
こちらはYoutubeでもご覧いただけますので、是非その熱気を感じてみてください。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=tOx6YQFq8Mg&w=560&h=315]
 
審査員の後ろに見え隠れする黄色いストラップのCTOの皆さんにも注目です。笑

Launch Padの様子は様々なメディアでも取り上げられています。
 
– TechCrunch
IVS 2015 Fallのローンチパッドで優勝したのは農作業向けサービスの「AgriBus-NAVI」
 
– THE BRIDGE
Launch Pad 勝者は農作業ナビゲーションの「AgriBus-NAVI」#IVS 2015 Fall Kyoto
 
 
■ CTO Tech Pitch
 
Launch Padの興奮さめ止まぬ中、会場をCTO Night & Dayに移してCTOの皆さんによるテクニカルなピッチ大会を行いました。
 
1.「AWS IoT でつくるプレゼンボタン」
株式会社フォトシンス 本間 和弘 氏
 
トップバッターはAkerunでお馴染みのフォトシンスの本間さん。AWS IoTを活用したプレゼンテーション用の無線ボタンとそのアーキテクチャを披露していただきました!

 
ボタンを3Dプリンタで作ったエピソードなど、会場はドッと湧いていました。

 
 
2.「ECを支える商品検索に隠された秘密とは」
株式会社MonotaRO 安井 卓 氏
 
ECサイトにおいて検索機能は非常に重要なものになります。MonotaROにおいては非常に多岐にわたる商材を扱っていて、検索でヒットし過ぎてもダメだし、ヒットしないのはもっとダメ、と。どのようにクオリティを高めているかご紹介いただきました。

 
 
3.「Fammの印刷を支える技術」
株式会社Timers 椎名アマド 氏
 
椎名さんからはFammの印刷の裏側のアーキテクチャをご紹介いただきました。短時間で印刷してお客さまにお届けするために様々な工夫をされているところに会場からも共感を呼んでいました。

 
 
4.「Code, Arguments, and Startups」
株式会社ニジボックス 澤田 径 氏
 
リクルートが100%出資しているニジボックスの澤田さんからは、日頃の業務の中でテクニカルな雰囲気を作り出すために工夫していることや、その中で生まれてきた様々なツールなどのご紹介をいただきました。

↓澤田さんの発表資料。表示の写真はCTO Night開催期間中に撮影されたとのこと!
//speakerdeck.com/assets/embed.js
 
 
5.「それなりの規模の時系列データベースあれこれ」
はてな 田中慎司 氏
 
Hatenaの田中さんからは、昨今モニタリングサービスとして非常にポピュラーになってきているMackerelのバックエンドに関する技術をご紹介いただきました。

 
技術選定に関する部分など、我々Amazonの人間も大変参考になりました。

 
 
6.「Amazonの商品カタログにおける競合とコスト問題をAmazon Kinesis Streamで解決した話」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 岩永 亮介
 
AWSJの岩永からは、アマゾンにおけるAWS活用方法およびコスト削減に関するご紹介をさせていただきました。

 
7分で全てを語り尽くすことは非常にチャレンジングでございましたが、ご興味をお持ちいただけた方は↓のYoutubeの動画も併せてご覧いただければと思います。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=9MZtBMjOFsQ&w=560&h=315]
 
 
7.「実写VRとドローンにおける愛と憂鬱」
株式会社ユビキタスエンターテインメント 水野 拓宏 氏
 
Tech Pitchのトリをつとめてくださったのは、ユビキタスエンターテインメントの水野さん。
Virtual Realityと一言でいっても、要素は多種多様で、人による感覚の違い(酔ってしまう等)や高画質動画の撮影など、他の場所では聴くことが出来ないようなエピソードを沢山ご紹介いただきました。

 
発表後はCTOの皆さんがVRを体験されて、とても盛り上がっていました!

 

Day2 午後のパネルディスカッションに続く

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