人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」

人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)
桜井 章一
講談社
売り上げランキング: 16978
おすすめ度の平均: 3.5

5 人間力がそのまま本書の理解の力につながる。
5 達人のみが達することができる境地を知る良いチャンス
2 出版社の営業戦略の成果によるものか。
5 「癖」「体の動き」「立ち居振る舞い」といった角度から著者独特の「観察眼」が展開。
4 狡猾な人に対してはスズメ(雀)蜂のような鬼です、この人は

人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)を読みました。

たまたま寄ったコンビニで売ってるのをみかけて。

なんか、アカギみたいな感じなのかな?と思ったんだけど。
表紙からして、レザーのジャケット着た、ハードボイルドな感じの人だなって思ったし。
ちょっと危険なエピソードとか、非日常的感が満載の本なのかなとか思って買ってみました。

ところがどっこいって感じで。

どんどんメタな方向にいって。人間というか自然というか。
結局上っ面だけじゃしょうもないよねってのが延々と。

勝負事はこうすれば!的なTIPSなんてないし、
緊迫した状況に身を置けば置くほど、
実はそういうメタな人間力みたいのが大事になってくのかなと。

ただ、ずーっと最初っから最後まで、
説教を受けてるような感が否めず(自分がならず者だって事でしょうw)
自分の場合は途中からお腹いっぱい感がただよってしまいました。。

麻雀のルール知ってるとか、ギャンブル好きか否かとか、
そういうのは全く関係のない本です。

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