East Bay Java User Group: Continuous Delivery@Robert Half International

今日は毎月OaklandでやってるEastBayJavaUserGroupのMeetupに参加してきました。
というのも、今回のお題が↓って事で、こりゃ行かないとっていう。
Continuous Delivery – achieving rapid, reliable releases though automation
 
お話をしてくれたのはマーチンファウラーのいるThoughtWorksでコンサルタントをやってるJezさん。
実はこの人のContinuous Deliveryに関する話を聞くのは今回で3回目だったりしますw
1回目: Agile Conference Tokyo 2010 に行ってきました。(http://shinodogg.com/?p=3082)
2回目: Agile Conference Tokyo 2011 に行ってきました。(http://shinodogg.com/?p=3545)
 
会場はと言うと、オークランドっていうサンフランシスコのダウンタウンからだと、
海の下を通るBARTって電車を使って10分くらいのとこ。
会社のオフィスからMontgomeryって駅がすぐなのでスムーズに電車に乗れればサクっと行けます。
行きはオフィスを5時50分くらいに出て、6時半前に会場に到着しました。
 
会場のRobert Half Internationalは↓のようなナイスな公園の隣にあるビルで、
周りと比べてかなり大きくてゴージャスな感じです。

 
11階で降りると↓こんな看板立ってて。

 
会場着いたらクリビツ!全員男!!しかもみんな結構年いったおっさん風。。。
昨日のRubyと比べて、今日のJavaは、、ちょっと寂しい気分になりました。。

 
が、隣に座ってるザックワイルドみたいな風貌のおっさんに声かけてみたら、
すげーナイスな人でいろいろ楽しくお話させていただきました。
その人はフランスのコスメティックな会社でエンタープライズなシステムの
アーキテクトをしてるそうです。
他の人とも話してみましたが、みんなとてもあったかい。
んで、JIS配列キーボードのラップトップは、そのキーなんだ?とかいって結構イジられるw
 
徐々に人が集まりはじめたところで、こっちの勉強会では恒例の(?)事前ピザです。
ガッツリでかいの2枚いただきました。

 
↓の写真のChrisさんがこのユーザーグループの主催者ですが、CloudFoundryの創設者ということで。
勉強会後にお話伺ったら、VMwareに買収されてから全く違うプロダクトになっちゃってねぇって事でした。
#ちなみに彼は胸にJava、袖にOracleって刺繍のポロシャツきてました。きっとJavaOneでもらったんでしょうw
また、当時一緒にCloudFoundryを作ってたっていう方とも少しお話することができました。

 
本題のJezさんのお話。

 
コメディアンかよくらいな感じでコミカルな動きをしつつ悲惨なシステムの話をしてて、
会場は笑いでドッカンドッカンきてるわけですが、自分は英語がよく分からないのと、
東京でやってる普段の仕事ってそんな感じかも、、みたいのもあって、あんまり笑えなかったりw
 
会場内のアンケートでは、
開発の人が大半でオペレーションの人は後ろに陣取った人たち。キャラが現れてるねー、とw
DBAの人はいつもちょっとだけ手あげてa kind of、、とか静かに言うよねーとww
後はマネージャの人もちょいちょいいる感じで。
 
Flickrの事例紹介。誰も会場にY!やFlickrで働いてる人がいないのが残念。
あとはNetflixのChaos Monkeyが~とか。Facebookの話とか。
 
とにかく自動化、自動化って事だけど、実装レベルでそれをどうやるか?って話は
なかったので、その辺がちょっと残念な感じ。
 
他にも、テストはフェーズじゃない。常にテストだ。とか、
クオリティはQAの仕事じゃない。全員が常にクオリティに責任を負うんだ。とか、
Deployment Pipelineの話とか、話の内容そのものは聞いたことあるのが多かったです。
 
とにかく質問がひっきりなしにガンガン出てくる中で、
・そんな事やったら雇った時とジョブディスクリプション変わっちゃわない?って質問とか、
・スペシャリストとジェネラリストどっちが向いてるの?って質問とか、
あんまり東京じゃそういう事聞く人いないよねぇなんて思いました。
また、いかにも不機嫌そうなマネージャやってるっておっさんが、
シニカルな質問をバンバンしてるのを見て、西海岸にもこういう人いるんだな、とw
 
そうそう、マージは極力小さく、だから細かい単位で沢山~って話をしてる時に、
質問とかで話が反れそうになって、”話をメインラインに戻そうぜ!”とか
言ってたおっさんは面白かったなぁw
 
んで、Jezさんの話の中にはちょいちょいマーチンファウラーが~って出てくる。
Jezさんもスゲェんだろうけど、そうやってリスペクトできる人の下で働けるってアツいんだろうな、と。
 
あ、DDLはもちろん版管理して、テスト流す時は、Drop&Createしてから~って
言ってました。
 

今回は張り切ってThoughtWorksリュックを背負ってったので、
ThoughtWorksの人と絡みたいなと思って、マーケティングの人とHRの人とお話をしてみました。
シドニーオフィスにおじゃまさせてもらったんだよ、とか楽しくお話させていただきました。
 
他にも、”職員 staff”とか書いてあるHerokuの人がいたり、
結構バライエティに富んだ感じで楽しかったです。
 
んで、Jezさんと一緒に写真とっていただきました!

 

 

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