アプレンティスシップ・パターン —徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得
Dave H. Hoover Adewale Oshineye
オライリージャパン
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アプレンティスシップ・パターンを読みました。
 
いろいろと考えさせられる一冊でした。
 
自分はSIerで働いていましたが、以下のような理由で、
 ・自社サービスを自社内で開発してるところ〜ってのと、
 ・どうせやるならデカイ事やりたい〜ってので、
3年前くらいに今の会社に転職しました。
 
今の会社がいいなって思ったのは、当時Ruby使ってますよってのを全面に押し出してた事。
 
自分でRuby on Railsを試してて、あまりのお手軽さにビックリしました。
Award on Railsってコンテストに、iKnowのちょーショボい版みたいの作って応募したり。
おまけにデータベースのマイグレーション機能までついてて。
こんなんでガンガン作って世の中に出していきたいって。
 
でも、Rubyの言語仕様や、Ruby on Railsのアーキテクチャに魅せられたわけじゃなかった。
短く書けるし、Javaよりメンド臭くないからいいな、くらい。
開発プロセスにしても、別にアジャイルじゃなくても、なんだってよかった。
とにかく気合入ったヤツらとバンバン作って出して〜って、やっていきたかった。
 
で、転職してどうだったか?っていうと、自分がやりたい事は出来なかった。
SIerにいた頃よりも、無駄だな〜って思える事はかなり減ったのはとても良かったけど、
いろんな価値観や、いろんなレベルのエンジニアがいて。
開発そのもののレベル感やスピード感はたいした事ないなって。
社歴が長くなるほど、自分の立ち位置も、だんだんSIerにいた頃と近くなってきてるような気もするし。
 
なんででしょね。
 
AクラスのヤツらはAクラスのヤツと仕事をしたがる。
BクラスのヤツらはCクラスの〜、とかって話があるけれども、
自分はいっつもB〜Cクラス集団にいるように思う。少なくともAではない。
 
部屋の掃除してて出てきた、まるごとRuby!(vol.1)を読んでて思った。
Rubyの事わかってねーなー俺、と。実はJavaの事だってあんまよくわかってない。
じゃあRubyに長けてるヤツらが、そんな自分と働きたいって思ってもらえるだろうか?と。
 
外から見てて、自分がやりたいような、すげぇスピードで新機能をバンバン出してきてるところもある。
(もちろん、スピード感はあるけど、、、な、ところもあるけれども。。)
Facebookとかそんな感じなんすかね。中の事は知らないから分からないけども。
じゃあ、どうやったらそんな風に仕事できるのかな?って。
 
この本にはどうやってエンジニアとしてサバイブしてくか?ってことが、
すごい分かりやすく、ですよねー的に書いてある。腹落ち。
 
11月で31歳になるわけだけど、改めて勉強しようって思えた。
50歳になった時にイカしたエンジニアでいたいし。
 
大変で長い道のりだけど、毎日本読みながら仲間みつけて頑張ろう。
そんな気持ちになれました。この本読んでとてもよかった。

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