「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)
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酒井穣
光文社 (2010-01-16)
売り上げランキング: 15
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おすすめ度の平均:
人材育成に悩む全ての方にオススメ
戦略の実行のための人材育成の教科書
人を残す人生こそが上なり。
OJTの問題点を明らかにしてくれた
新人からマネジャー、経営者まで別の視点で読める本
「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)を読みました。
自分は30歳ですが、中間管理職的な感じではなく、技術でひっぱる大工の棟梁みたいな
存在になりたいタイプの人間なので、ヒューマンリソース系の部署にいるわけでもないのですが、
そういう問題じゃないですね。この本。
どうやったら、一緒に働いてるチームのみんなにもっと成長してもらえるかなとか、
どうやったら、自分がなりたいようになるにはどういう行動したらいいかなとか、
非常に参考になりました。
自分は誰から何か言われるわけでもなく、ガッついて学び続けたいタイプなのですが、
それを人に強要するのではなく、勝ちぐせをつけてもらいながら、
とにかく本読んでもらってとか。(エンジニアはもっともっと本読まなきゃいけないですよね。。)
一番ktkrって思えたのは、最後の方のコラム7で。
“コモディティ化したら価値は低くなる”っていう事。
日頃から、ずっと今までと同じやり方でやってもつまらないし、
出来るだけ物事にチャレンジして、尖っていたいと思っているのですが、
たまに、そろそろ年だし、俺も、、的に思ってしまうこともあったりします。
が、このコラムで、それでいいんだよ、ってポンと背中を押された気がして。
英語ヒトリゴト学習法(http://shinodogg.com/?p=2108)も、
はじめての課長の教科書(http://shinodogg.com/?p=1522)も、
酒井穣(@joesakai)さんの著書はどれも間違いねぇっす。
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