TokyoCloud #3 developers meetup

TokyoCloud #3 developers meetup に行ってきました。
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京浜東北線が遅延してて、遅れての参加となってしまいました><

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AmazonのエバンジェリストのJEFFさん
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– Amazon VPC
 日本にもここのところ担当者いなかったけど、ガッツリやってく。
 (紹介されて、マーケティングの担当ですーとおっしゃってました)
 仮想化されてて、他とは隔離された(isolated)AWSを作れる。
 簡単に自分の会社⇔AWSのVPN接続ができる。
 内側のSubnetは使い放題。
 VPCではセキュアにしたいので内側から外側へのグローバルへの接続は行わない。
 どうしてもやりたかったら、VPNで自分の会社でつないでから連携してね、と。
 仮想サーバが壊れてるかはモニタリングしてて、MRTGみたいのが見れるみたいな
 こと言ってました。(英語のため、微妙ですが、たぶん。。)

– Amazon Relational Database Service
 MySQLが使える。
 バックアップとか、拡張とかは裏側でやってくれて呼ぶ方はシンプル。
 こっちもまた、SecureでReliableでScalableだと。
 DBは時間貸し。1個API呼ぶだけてフルバックアップ取れちゃう
 my.cnfをいじることは出来ないらしい。
 → TODOリストには入ってる。待っててくれ、と。

– クラウドっぽい話
 ウェブポって年賀状サービスの例。年賀状は正月近辺しか盛り上がらない。
 クラウドのいいところはそういうとこで。
 PostgreSQLをEBSボリュームに〜なんていう話とか。

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TISの並河さん
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– 書籍の紹介
 クラウド Amazon EC2/S3のすべて~実践者から学ぶ設計/構築/運用ノウハウ~

– SKIPaaS
 EC2とS3で運用してる

– レイテンシ
 静的ファイルは国内で。コンテンツ圧縮したりしてもちょっと。
 シンガポールのデータセンターは期待してる。

– コツ的なこと
 S3Sync→rsyncみたいなコマンド。差分だけ。あつい。
 AWSのIDの使い分け。
  ・本番に一つ
  ・テスト環境用に一つ
  →本番と同じ環境を立ち上げやすい。
 間違って本番のノード落としちゃったりとか、
 テスト環境のグダグダな運用してたら誤って本番の〜とか、
 Amazonの規定にふれてIDが止められちゃったりすることがある
 →分けておいた方がいい。

– インスタンスにアクセスできないとき
 ・自然復旧できない(5〜10分で復旧する場合が多い)
 ・サーバをAPI経由でリブートして復旧
 ・AWSサポートスタッフによる復旧
   プレミアサポートだと対応早い。
 ・ハードウエアのデグレードが起きているのでマイグレーションしてくれ、とか。

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・学びing 五十嵐さん
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– EC2を採用
 けんてーごっこっていうサイトで食ってる会社だけど、
 Amazonにバコっと載せ替えた。リスキーだったけど、本番でやんなきゃわかんないよね、と。

– CloudNews
 EC2使って欲しい人と、EC2使って開発出来る人のマッチングサイトを構築中だそうです。

– けんてーごっこの事例
 フジテレビのとくだねで取り上げられた直後1分後からアクセスできず
  ↓
 半日アクセスできない状態
  ↓
 FNS感謝祭で取り上げられるらしい
  ↓
 EC2で、普段は6台→200台まで申請
  ↓
 Amazonから申請が通らない(通常は20台まで)
  ↓
 50台にして申請
  ↓
 申請通らず
  ↓
 規定の20台に
  ↓
 2時間くらいで構築
  ↓
 結局放送されなかった。
  ↓
 放送終了後
  ↓
 50台に増設された。。。orz

 短時間で大量のサーバを追加できた
 数日間サーバ設置しっぱなしだったけど、1万円くらいで済んだ

– その他
 クラウドフロントのキャッシュがなっかなか消えてくれなくて困った。

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Paul McMahonさん
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 mobaleanっていうモバイルの開発会社で働いてる

 Herokuの紹介。いくつかコマンド叩くだけで git使ってアプリをデプロイできる
 Rails、Rack、SinatraなんでもOKよ、と。

 GoogleAppEngineでJRubyの話を聞いたときに
 Herokuの方が全然簡単だって思った。

 Herokuは裏でPostgreSQLが動いてる。
 BigTableもいいけど、PostgreSQLってトラディショナルなRDBMSで、
 Rails標準のやつのが簡単だよね。

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クロス・マーケティングの竹下さん
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– クロス・マーケティング
 オンラインサーベイの会社。
 オンラインで調査して、それを企業に提供する。
 数百台のサーバでランニングコストが1億5000万円とか。
 research.jpってサービスを2009年1月からプロジェクトを発足
 システムのコストはおさせえて、あまった金でいろいろやりたい。
 ルータ壊れたとか、サーバ壊れたとか、めんどくさい。

– で、クラウド。
 Azure:当時はまだわからなかった
 SalesForce:高かった
 EC2:いろいろやれるし良さげ。

– EC2
 ・セキュリティは?
  SecurityGroupだけで大丈夫?OpenVPNとIPTables。
  セキュリティ会社による監査もかけてみたけど問題なかった。
 ・レイテンシは?
  素材のダウンロードとか、やっぱり結構思い。
  ただ、基本バッチ処理なので。
 ・情報不足じゃね?
  いきなりリソース不足に陥って、直接JEFFさんに頼んだり。
  どこで落ちてるのかわからなかったり。結構根性論。
 ・データを落とすところは全てEBSにしてる
  AMIでのバックアップとか、EBSのスナップショットが秀逸。
 ・インターネット上なので
  発注先のフィリピンとか、インターネット上なので海外からのアクセルも楽ちん。
 ・想像以上にサーバ台数が増加する。管理負荷が大きい。
 ・安いけど、使い方次第。
  3年間の計算で5000万円くらいダウン。

– Eucalyptus(プライベート)とAmazonの組み合わせ
 これは文書にするのは難しいけど、ちょーヤバイ。
 凄まじくわかりやすいUIっていうのはこういうことか、と。

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加藤さん
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・流行語大賞のページ
 1998年からサイト運営代行

・EC2
 1周間で提案〜リリースまで。
 DNS切り替えたりを含めて構築は3日間とか。

 EC2普通のインスタンス。WindowsでIIS。FTPでデプロイ。
 EC2とクラウドフロントを使ってみただけ。

 140リクエスト/secくらいなら問題ない
 ネットワークの負荷を考えなくていいってのは楽
 
 

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