不透明な時代を見抜く「統計思考力」を読みました。
普段、統計とかあまり意識していないですが、
LTCMのこととか、コーンエタノールのこととか、
知ってはいたけど、データを基にして言われると、妙に腑に落ちてしまう。
他にも、いろんなデータを、噛み砕いた形で、
著者の肩肘張らない雰囲気も相乗効果で、
“あ、別にそんな難しくねえんじゃん?”って思ってしまう。
でも、改めてパラパラ読み返してみると、
やっぱ数学わからないと、ちょっとキチイな的な。
最近、仕事絡みでも、ちょいちょいあって、
はじめて、本気で数学を勉強したい気持ちになっている今日この頃です。。
人が勝手に騒ぎ立てた話題で一喜一憂するのではなく、
無機質な生データを、サクっと料理して、自分の視点を持てるようになったら、スジをぶら差なくてよくなるし。
インターネットで、いくらでもいろんなデータを集められるわけだし。
次は、この本の内容を、実生活の中でどう行動に移そうかな、、、なんて考えてしまいます。
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