【12-A-3】 時を超えたプログラミングの道への道 | 角谷信太郎 氏

XPっていうのはね的な感じで、半分くらいは宗教だったように思いますw

XP is about “social” change
socialってナンジャラホイ?って。

XPは、別に優秀な開発者のためのものではなく。
ハッカーはそんなもんいらんはずで、ふつうの人向け用。
ソフトウエアはまだまだ若いから、新しい社会構造を作る機会があると。

そんな中で、ビジネスとテクノロジは陰と陽
分けるとか分けないとかいう領域ではなく。
コードとドキュメントも、2元論で語ってはいけない。

クリストファー・アレクサンダー→時を超えた建設の道
・パターンランゲージによる住まいづくり
・設計と施行の一体
・利用者が建築プロセスにも参加
→人の顔に浮かぶ笑みのような建物が建てたい
→→まんまソフトウエアでやろうとしてるのがXP
   アレキサンダーは建築的にはうまくいかなかったようだが、
   ソフトウエアはまだこれかだ。

ThoghtWorksアンソロジーという本を取り上げて、
ここでも、午前中の萩本さん同様、ビジネス的にエンドツーエンド。
開発だけアジャイルでもだめで、ビジネス要求から開発からアジャイルにやらないとっていう。

にしても、完全に愛を感じるというか。
ほんとに好きなんだなーこの人っていう。

まさーるさんていう、福知山線の事故で亡くなった方の文献とか。
いろんなことがいろんなとこで繋がってて。

なんか、またXP本とか読みかえしたくなってきました。
今なら、いろいろ見えてくる部分もあるような気がします。

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