朝から六本木ヒルズに出勤。
なんか就職活動はこうやって切り抜けろ!みたいなenJapanのセミナーが
あるらしく、リクスーの女の子が盛りだくさん。ステキです。
午前中はお客さんのApacheの設定が微妙なことになってて、
自分の作業だけ淡々とこなす。
今日は俺1人で移行&動作確認作業。
並行本番前だからとはいえ、本番環境で手順書もなしに
じゃんじゃんコマンド叩いちゃうのはどうかと思うけど。。
そんなこんなで仕方ないから1人で昼飯@鮨 清山。
海鮮丼を食ったんだけど、相当美味でした。
午後もブワーっと作業して、ちょろちょろっとトラブルがあったものの
無事に終了。
後作業をするまでに少し時間があったので、お客さんと世間話をする。
「最近なんかうまいもん食いました〜?」
なんて話しをしてたんだけど、
だんだん仕事の話になってきて。
お客さんからショッキングな発言。
「XXさんってあの人大丈夫ですか?
ほんとにあの人は人を不愉快にさせるってうちの会社の中で有名なんですよ。
だから来月いっぱいで切ってくれってお願いしたんです。」
とか言い出す。
うわっ、きまず、、とか思いながら、
「いや〜、そんなことないっすよ〜、いい人っすけどねぇ。」
なんて返答するも、両方の言い分がわかるだけになんとも微妙な心境。
システム構築ていっても、人が使うものを、人が作ってるんだから、
結局は人と人とのやりとりなわけで。
当然そこには合う合わないっていうのもあるし。
でも向こうが発注側で、こっちは受注側だから。
そこはなんとか気に入ってもらえるように頑張らないと。
プロジェクトがでかくなればなるほど、
全体のメンバーの中のごく一部の人間が
お客さんのフロント側に立つことになるわけだけど。
その間のコミュニケーションがうまくいってなかったらほんと終わり。
技術屋としてそれなりに評価してもらってるっぽいとか、
いざっていう時に手を動かせるっていうのもあるかもしんないけど、
毎回お客さんにはかわいがってもらってると思う。
やっぱり仕事以外のとこで、お客さんと飲んだり、
くだらない話をしたり、とか、そういう部分が大きいと思う。
よく、SEに必要なスキルはコミュニケーション能力です、
とか書いてあるけど、もっと噛み砕いた言い方すれば、
もし、学校でクラスが一緒になったときに、そいつと友達になれるか?
って思ってもらえるか、みたいなとこになるのかなぁ、とか。
特に今回のお客さんはみんな若くて、技術的なバックボーンもある。
本当の意味でパートナーになれるやつじゃないと認めてもらえない。
いわゆるコンサルタントなんて、もっとこの辺が顕著なんじゃないかと思う。
お客さんの中に入って、ヒアリングしながら、、なんていう時は
お客さんだって暇じゃないんだから、
いきなりややこしい質問したって答えてくれっこない。
特にいきなりエクセルを添付したメールとか送ったりするのは。。
でも答えてくれないからって逆ギレしてても何も進まないわけで。
やっぱり重たい仕事の話になる前に軽くジョブ的な形で
無駄話っていうか世間話は絶対必要だと思う。
そう考えると、ニュースとか新聞とか流行の歌とか。
ビジネスマンとして必須なのかもしれない。。
ちなみに、運が良いことに(?)、服装とか髪の毛とかで
あーだ、こーだ言われたことはないです。。
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