2005年06月20日

去年の10月からずーっと携わってきた案件の、
システムテストがようやくはじまって。
埼玉の蕨に行ってきた。

蕨にはその会社の工場があって、ほんとにマニュファクチャリング。
食堂とかも、すっげぇ工場って感じ。みんな作業着だし。
でも各作業場はものすごいセキュリティが厳密で
ほんとはガッチャンコガッチャンコやってるとこをみたかったんだけど、
全然みれず。

でもいい年こいて、工場とかワクワクする。
どでかい機械がギュィーンって動いて作業してるってのがすごい刺激的。
そういう機械とかのモノ作りがしてみたい、、なんて思うわけです。

んで、この工場の一角にサーバルームがあって。
まぁフツウのサーバールーム。
いろんなサーバーがゴーゴーうるさくて、しかもすごい寒い。
人間のためじゃなくて、サーバーのための部屋だから。

まぁチョロチョロあったものの、順調にテストは進んでいく。
20時くらいに明日の分までのテストも全て消化した。

上司に電話して、今日の作業は全部終わったんで、
明日休んでもいいですか?って試しに聞いてみる。
おー、いいんじゃねぇか?って。
久しぶりに平日休みでございます。

そんなこんなで、お客さんと飲みにいく。
ほんと最高なお客さんなんですよ。
まず彼らが技術者だから話が合う。んで全員男だからシモい話も全然OK。
全員30歳前後でおそらく、この会社の中でも優秀な人たちなんだと思う。

評価してくれるとこはちゃんと評価してくれて。
ここはちょっとどうなの?って思うことは正直に話してくれる。
やっぱり最初に俺が客先に行ったときは、こんな若造で大丈夫か?
ってみんな思ったらしい。

インフラもアプリも含めてお客さんとこんだけ良好な関係を築けた
プロジェクトも少ないと思う。
結局お客がよい人で、システムのこともわかってて。
ちょっとした仕様変更が開発者にどんくらいの影響を及ぼすかを知ってて。
うまくいくプロジェクトは理由がある。

一旦システムテストのフェーズ1は終了して、次回は7月末にフェーズ2。
サービス開始は10月からだけど。

あーぁ。こんな案件ばっかりだったらいいのにな。。

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