今のプロジェクトには1プログラマとして参画してるため、
結合テストとか、システムテストとか、移行とか、客との折衝とか、
そういうの全然ない。
とにかく自分にまかされた仕事はそつなくこなしてる系なわけで。
明日、部分的に一部の機能をリリースする。
俺の同期のランチメイトや、前のプロジェクトで俺の下にいた後輩が
死にそうになりながら、腐りそうになりながらも頑張ってる。
すっげぇふがいない。
俺ができることは、なんかエラーが起こったときに、
スタックトレースをみせてもらって解析することくらい。
クラスファイルをアスキーモードでサーバに転送しちゃって
実行時エラーが出て大騒ぎしちゃったり。
普段なら起こらないようなミスも起こる。
みんないっぱいいっぱいのとこで作業してる。
本番環境ってのは必ず何かが起こる。
どんなに準備を重ねたって100パーセントってのは難しい。
極度の緊張感と疲労感の中、作業を行うんだから当然だ。
しかも今回のプロジェクトはテストが充分であるとは言いがたい。
明日、がんばってね。
会社から出るとき、それしか言えなかった。
きっと月曜日に会社に行ったらすごいことになってるんだろう。
でも、そこでエンジニアは最も成長する。
どんなに高いお金を払って研修にいっても、たくさん本読んでも。
障害対応に勝るものはないと思う。
本番環境でrootでコマンド叩いたり。
その経験と実績はいつまでも自分の中に残る。
でもそれで一生食ってくのってしんどいよなぁと。。。
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