TechCrunch Tokyo 2017 #CTONight powered by AWS

今回で4回目になったTechCrunch Tokyo(#tctokyo)で行っている、日本のStartupの”CTO of the Year”を決めるピッチバトルであるCTO Night。素晴らしい発表の数々と、経験豊富な審査員の皆さんとのやりとりで、合計8社のCTOにご登壇いただきましたが、本当にあっという間でした。
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WAmazing 舘野祐一さん

インバウンド旅行者向けに端末でのSIMカードの受取やスマートフォンアプリケーションを提供するWAmazing。CTOとして経験豊富な舘野さんをしてもハードウェアの開発ははじめての体験で、サービスが完成したのはローンチの2日前といったエピソードを紹介してくれました。もし完成しなかったら空港で手対応しようと思っていたとのこと。ある程度の失敗は避けようがなく、そういったことも含めて組織としての成長に繋がっていく。大ゴケしないことが大事。
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Dely 大竹雅登さん

料理およびレシピ動画プラットフォームクラシルのCTO大竹さんからは、2回のピボットを経て今があり、1回目の事業を開発していた頃のエンジニアは全員会社を離れてしまい、サービスを伸ばせなければ誰も幸せに出来ないことを痛感したといった思いを紹介してくれました(私がDelyさんとはじめてお会いさせていただいた時はフードデリバリーのサービスを開発されていました)。ログ解析の重要性を早い段階から見出し優先度を高める。採用に関しては技術力もさることながら、カルチャーフィットが大事。
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C Channel 西村昭彦さん

開発当初は女性心理に明るいとは言えないオジサン達が手探りで女性向けメディアを作ってきたという微笑ましいエピソードがありながらも、レガシーな開発言語や環境をモダンなものに変えて、楽しい開発をして生産性を上げてきたという実績や、AWSを活用することでの保守運用からの開放など、人気メディアの進化や改善について紹介していただきました。エンジニア募集中とのこと。
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CONCORE’S 藤田雄太さん

創業以前は建設業界向けのシステム開発を行っていたというCONCORE’S CTOの藤田さんは、1ページしかないが400MBもあるPDFをどのように扱うか?といった技術的なトピックや、通常のSaaSとは異なる建設業界特有の課題をシェア。エンジニア感の納得感に重きを置いたマネージメントをされている。個人的にはIVSのLaunchPadのプレゼンも印象的で、コンサバティブな業界をテクノロジーの力でより効率的にしていこうとするこのようなサービスには是非頑張っていただきたいです。
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FOLIO 椎野孝弘さん

様々なテーマ毎に投資を行うことができるFOLIOの椎野さんは、第二創業期にjoinしたCTOとして、しっかりサービスを離陸させることをミッションにしている。30近いサービスで構成されているというマイクロサービス化の取り組みについてはソーシャル上でも話題になっていました。FinTech業界におけるAWSのような存在を目指している。
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トリプル・ダブリュー・ジャパン 九頭龍雄一郎さん

DFreeという排泄を予知するデバイスを提供するトリプルダブリュージャパンのCTO九頭竜さんは100年続くTechカンパニーを目指している。プロダクトのテーマは未病。例えばオムツにセンサーを付けるというアイデアもあるかもしれないが、自分で排泄をコントロールしなくなると人間は消極的になり、外に出ることを避け、身体が弱っていく、とのこと。DFreeでいつまでも元気に外に出て活動できるように。
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AnyPay 中村智浩さん

paymoのAnyPay CTO中村さんは、会社全体を技術セントリックな方向に導いている。ビジネス側のメンバーもSQLはもとよりGithubも活用している。監査会社においてもメールなどではなく、Githubを使ってやりとりのできるところを選んだ、とのこと。Kotlinなど最先端の技術も積極的に取り入れながら組織全体をドライブされている姿が印象的でした。
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Tunnel 平山知宏さん

RoomClipを運営するTunnel CTOの平山さんは、未来からきたCTOというテーマで登壇。AmazonでもWorking Backwardsという仕事の進め方が浸透していますが、未来の成功結果から逆引きで仕事を進めていこうというやり方。日本人は1年間平均して5つくらいしか他の人の部屋を見る機会がなく、他人のソースコードを5つしかみなくて自分の技術力を向上させることが難しいように、そういった部分を部屋という観点で変えていく。
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審査中の一コマ

CTOの皆さん同士が積極的に情報交換をされているのが印象的でした。日頃お仕事をさせていただいていると、CTO同士の横の繋がりの大切さについてはよく耳にしますので、こういった場も活用していただけて嬉しいです。
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2017年 CTO of the Yearは…

Delyの大竹さん!

おめでとうございます!
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審査員のGree CTO藤本さんに総括していただいて、アツいメッセージをいただいた後、
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最後に全員で集合写真を撮りました。
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懇親会

個人的に主催する側にいて最もラッキーだと思っているのが、イベント後の懇親会でCTOの皆さんから登壇内容に関する背景や、ブッチャケ話などをカジュアルにお聞きできることです。フレンドリーに接していただけて本当にありがたいです。皆さんに有用な情報をお届けできるように今後も頑張っていきたいな、と。
乾杯の音頭はCTO of the YearのDelyの大竹さん(@EntreGulss)にとっていただきました 🙂

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今後も #CTONight ガンガンいきたいと思いますので是非チェックしてください!

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