グローバルでサバイブしていくための英語力

先日Bilingual NewsというPodcastの 252. バイリンガルニュース 02.16.17 を聴いていたら、どうも京都府の英語教員のTOEICの点数が散々だったっていう↓
京都府 中学英語教員、TOEIC「合格」わずか 疑問もhttp://mainichi.jp/articles/20170211/k00/00e/040/270000c
英語教員、TOEIC“合格”2割 京都府中学「資質」はOK?http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20170210000018
京都府内の中学校英語教員 TOEIC730点以上わずか2割強https://www.kyobun.co.jp/news/20170217_04/

自分的には、英語が公用語になった会社で働いて、サンフランシスコに住んだり、トロントに住んだり、それからアメリカに本社があるいわゆる外資系企業に勤務している中で、TOEICが重要だとはあまり思わないけど、逆にTOEICくらいゆっくりハッキリみんなが話してくれたら苦労しないわ、、と思ったりするわけです。
インドの人、オーストラリアの人、中国の人、ブラジルの人、フランスの人、、、いろんな国に色んな発音をする人がいるし、日本国内だって方言ってあるけど、年代や性別や、もちろん、その人の話すスピードなんて全然違うわけで。
というのも、2016年の3月に受けたTOEICのスコアは900で、Listeningは450(スコア的には一番高い得点)だったわけですが、
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それでもアメリカやイギリスの映画やドラマを字幕無しで観てもハニャ?って感じなのばっかりだし、1〜2週間に1回仕事で深夜にグローバルな電話会議をする時なんかは、sorry? say that again?的な感じで、何回も聴き直さなきゃ分かんないし、”Eijiには後でメールかなんかでフォローするよ”って言われて話が進んでっちゃったりとか、それが現実です。完全に何言ってるのか分かんなくてテンパってたらネイティブ同士でも半分くらい何言ってるか分かんないみたいな笑い話さえあったりする、そんな世の中です。

じゃあ、中学校の英語の先生のモチベーションっていうか、どうしたら自分たちの英語力を伸ばしたいって思うんだろう?と。

先日、Sales Kick Offっていう全社イベントがあって(AWS Pocastの #175: Artificial Intelligence with Dr. Matt Wood でも触れられてる)、詳細は書けないけど、グローバルから集まったヤツらと、お互いの成果を披露し合ったり、どうやったらもっとxxできるか?とか、俺らxxやるからお前らのとこはxxやれよ、とか、そんな話をしまくるわけです。
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今の会社に入って4年目ってことで、段々こなせるようになってきた感あるけど、最初の頃は、そもそもお前ら何の話ししてんの?ってことも多くて、ただ参加してます、みたいになってしまってたと思う。ただ、国は違えど、同じプラットフォームで同じ技術を扱う仕事をしていて、特に何か自分たちが劣ってるなんて思ったことはなくて、でもそれをアピールできない自分が不甲斐なくてしかたなくなってくるというか。毎年毎年激しく英語の勉強に対するモチベーションを掻き立てられる感じ。

海外旅行して道聞いたり、レストランに入って食事を頼んだり、たまたま居合わせた人とちょっとした世間話をするくらいなら、TOEICの点数ってそんなに必要ないと思うし、ひょっとしたら京都でTOEICを受験した先生の中にも、そういうところに長けた人はたくさんいたのかもしれない。特に京都なんて世界中からきた観光客に対して道教えたりすることとか良くありそうだし。

学校の先生もそうだし、習う生徒もどこ目指すのか?って話なのだと思いますが、それって上から押し付けられるもんでもないと思うし、、って考えると、どうやって先生や生徒に目線を上げられる機会を提供できるかどうかなのかな?と思ったりして。

例えば、韓国と日本なんて英語教育に関しては同じような悩みを抱えているんだろうし、だったら韓国と日本の英語の先生同士が半年に一回くらい全編英語で英語教育サミットみたいのやったらイイのかもしれない。大勢の人の前で英語でスピーチするって事前準備も大変だけど、こんなに勉強することないし、オーディエンスから出てくるであろう質問を想定して回答を用意したりしてくうちにドンドン内容がブラッシュアップされてったりもする。

逆に、そんな機会もなく、生徒何人がxx高校に入りました!みたいな目標しかなければ、最低限、授業で教科書をちゃんと終えて、テスト問題作って、採点して、ってところをこなして、より部活に精を出したり、自分の趣味に時間を使ったり、自分の英語力を伸ばそうってモチベーションにならないんじゃないかな?って。例えば、何かで優秀な成績を収めた先生はケアンズとかハワイとかにある英語の教育機関で日本の夏休みの一ヶ月間トレーニングを受けられる、とか。コストが問題ならセブ島とかでもいいのかもしれないけど。

IT技術者的な仕事をしてもうだいぶ長いけど、英語と数学は若いうちにちゃんと勉強しておいた方が絶対イイと思うので、教育現場も良くなっていくといいな、と思う日々でございます。

かけっこが早いのと同じくらい英語の勉強ができるのがモテに繋がったりするような雰囲気とか作れたらイイのかな。笑

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