篠原さん、ボーナス何に使いました?
って聞かれたら、僕はこう答えます。
「世界に金ばらまきました」
JPモルガンのVISTAのファンドを買ったんです。
VISTAってのは、ベトナム/インドネシア/南アフリカ/トルコ/アルゼンチンの5カ国です。
つか、なんで投信なんだ?っつー話で。
なんというか、敷居が低かったんですよね。
口座作ってお金振り込んで終わりっていう。
ここの所、初心者向けの株の本とかチョイチョイ買ったりしてたけど、
いまいち実感が沸かず、わかったようで何もわかってない。
とりあえず、なんか買っておけばいいか、と。
んでHSBCのBRICs(ブラジル/ロシア/インド/中国)と悩んだんだけど、
なんか夢がある方がいいや、とか思って。
って、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで投信に関して敏感なんで、
この本を見かけたときに、おやって思って。
ブロソブっていうファンドがあるんだけど、
それの痛烈な批判が書いてあります。
ファンドに対する批判ていうより、手数料で銀行がいかに設けようとしてるか~とか。
毎月決済型なんてのはな~なんていうのとか。
日銀が金利を上げて、円高になったらどうすんだとか。
その昔、”銀行よサヨウナラ、証券よコンニチワ”なんていう証券バブルがあったそうで。
どうも今の状況はその当時と似ている、と。
バブルははじけるもんだ、と。それを年金みたいな大事な金に当ててどうすんだよ的な。
んで、結論はっちゅうと、
- 自分で勉強して(国債とかからはじめて)、海外の株買いたいなら直接買え
- ETFにしとけ
っていう感じ。まぁおどらされないで、ちゃんと見極めろやっていう感じ。
この人も言ってることが筋が通っていて、なるほどね~って思うんだけども。
ただ、一般の人ってどうなんだろうなぁと。
別に銀行が手数料で大もうけしても、大してもうからなかったとしても、
話のネタにもなるし、損さえしなければ、いいんじゃね?的な。
それよりも、勉強したり、手続きしたりがダルいって人が多いんじゃないかなぁって思います。
俺の場合は↓のような感じ、、
- そんなに儲からなくても。損しても生活に支障をきたすような額でもないし。
もし損しても、”夢みさせてくれてありがとう”くらいかなぁ。
中期的に持っておこうと思ってますけど。
- 手続き
なんかあんでしょ、税金がどうの、とか。そういうのダルい。
- 勉強
これが一番でかいかな。
サブプライム問題で株安になって、相当下がってから買った。
そうじゃなけりゃサブプライム問題なんて気にしなかっただろうし。
あとは、円が高くなってきてて、そのタイミングも見計らったり。
為替なんかも、こんなことでもなければ注目しないし。
トルコの大統領選挙なんて絶対気にしなかったと思う。
毎月分配ってないな~と思って、複利にした。コレは正しい判断だったかな、と。
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