2007年06月15日

だんだんクリティカルに遅れてる一部分に関して、
業務要件も、とある基盤から提供されるAPIも、両方の面で把握できてきたので、
そろそろ前に進められるかなっていう感触になってきた。

本当なら、ここでイッキにギアあげて、
土日出勤しても、何してでも、グワーっともってかなきゃいけないんだろうけど、
別に、遅れてるのは、この部分だけじゃなくて。

本格的にプロジェクト全体が疲弊してきていて。
少し寂しい状況です。

別に残業が嫌なわけじゃないし、
別にたくさん降ってくる仕事に対して嫌気がさしてるわけじゃない。

モチベーションが上げて、
真っ向から挑んでやろうじゃないか。
そんな雰囲気もない。

俺は、人に強制するのは好きじゃないから、
なんとなくそこに合わせて、そつなくこなしている感じ。

きっとそこで、ガッつける人は、
どこからも求められる”リーダー”なんだろうけど、
それは、やっぱりキャラとかってのがあると思う。

委託先さんに一括発注して、
あとはお前らの責任で、きちんとやっとけよ、
なんていうのも、やっぱり性に合わない。

昔から感じていたことだけど、
いくつになっても、俺は誰かとツルみながら、
群れてないとダメなんだなぁって。

でもって、夕方は部門のアーキテクチャ設計グループのミーティングがあって。
極めて物静かな、転職してきた人の、テクニカルプレゼンテーション。

携帯サイトを作るときの3キャリア(docomo、KDDI、SoftBank)の違いなど。
ほんとにクセがあって、大変そうだなって。
ゲートウェイサーバでいろいろ変換かけてたり。

ただ、全くもって、これから携帯は無視できないので。
至るところでモバイル関連の技術系の求人が出てるし。

普段、物静かな人だけど、苦労話とかになると、実は結構熱くて。
こういう機会をもっとバンバン作っていけば、
このチームも面白くなると思う。

でもって、席に戻ってから、直属の上司に転職することを伝える。

本当に熱い男だから、顔真っ赤にして、
「それは、もう、決めたことなのか?」って。

師匠が言ったとおり、SIではないので、
腑に落ちない表情はしてたけど、留めることはしないよって言ってくれた。

転職動機だけじゃなく、今は腰掛け的にプロジェクトに携わっていて、
しかも次の大きなプロジェクトへの配属が決まりかけている。
そう考えると、今のタイミングしかないと思った、なんてことも告げる。

んで、歩いて席に戻りながら、いつ頃から考えてたの?なんていう会話をして、
髪の毛が黒くなってからは、ずっと動いてました〜なんて伝える。

今日は部長が外出して不在なので、伝えることはできず。
来週、また別途、上司と部長と3人で飲みながら話をするんだと思う。
3月末で辞めてった先輩もそんな風に言ってた。

残業して夜遅くまでいたけれども、ほとんど仕事は進まず。
なんというか、真っ白っていうか。

家帰ってきても、ボーっとして。
明日休みでよかったなーっていう。

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