Pivotal Trackerは日本でもそこそこ知名度あると思いますが、
そのPivotal Labs(http://pivotallabs.com/)さんで開催された
RubyコミュニティによるConfiguration Management and DeploymentなMeetupに行ってきました。
→ The Other Side of Product Development: Configuration Management and Deployment
RubyのMeetupには以前いくつか参加した事があるので、見たことある人がちょいちょいいる感じで。
入り口で今日も名札を渡されて、
Hiring: Pink
Looking For Job: Green
とかって書いてあったので、どっちかっていうとGreenか?とか思って
緑のシール貼ってみたけど、それ系のネタは誰からも話しかけられませんでしたw
んま、隣の席にいた人はとっても気さくで話しやすいRuby Developerだったので、
休憩時間とか全く退屈はしませんでしたが。
オフィスを見回すと、結構卓球に力を入れてそうな事がわかりますw
グッズ置きみたいなとこがあって、ほしーなーとか。。
ビール用の冷蔵庫も完備で、働きやすそうなオフィスですねw
でもって、今日もピザかーとか思ってたら、餃子とか、野菜スティックとか
とてもナイスなフードで嬉しかったです。
主催の人から、いつもコーディングのMeetupやってるけど、今日はちょっと変わって
どうやってデプロイするか?とか、どうやってサーバマネージするか?とかっていう話があって、
■ RapLeaf(https://www.rapleaf.com/)のEmilyさんから。
JavaとRubyがこの会社で使ってる言語らしいんだけど、
そのアプリをデプロイして、Web画面でそれがトレースできますよっていう。
マルチユーザーでシンプルな認証とかって感じで、運用する人にとっては、
一発でデプロイ出来るとかだけでなく、Auditのtrailも容易です、と。
技術要素的にはScreen、Capistrano、Subversionの組み合わせだそうで。
自分が東京でやってたような仕事と同じような感じ。
今後はHudsonで事前に全部のテストが通ってからーって機能を入れたいとかって
いうのも似てるなぁと。
■ インフラ屋さんの@mr_chipさんからChefの紹介。
Provisioning, Authentication, Monitor, SSH,,,,
Ubuntu, Sendmail, Sudo, Tomcat, Passenger,,,
システムの面倒みるとって大変だよねーー、と。
って事でConfiguration Management。
サーバー達をby writing codeでManageする。
Integrate tightly, App, Database, LDAP,,,全部コードで。
コードはテストできるし、バージョンできるし、リピータブルで且つスケーラブル。
– Chefの話
Chefる環境を作るのにgemとかaptでもインストールできるよってお手軽感のアピール。
Chef is Rubyなんだけれども、以下のような感じ。
knife- Chef command-line tool
shef – Like irb for Chef
cookbooks – fundamental units of distribution in Chef
Chef使えばとっとと仕事終えてビール飲めるよね、と。
どういう事か見せてやるぜ的にDEMO。
Amazonクラウド上にLAMPスタックなWordPressシステムを5分で構築。
コレ系は自分のところは都度上長に承認もらってチケット管理システム使って
インフラの人に依頼を投げてますが、設定ファイルをジェネレートするだけ、みたいにしたいな。
この辺も都度インフラの人にお願いしてちょいちょい時間かかっちゃってるもんなぁ。
コレだけってのがアツいですやね。。
引数一個一個説明してくれた後にズゴンと叩いてやります。
2分ちょっとでデプロイ完了。screenコマンドが入らなくて後からcookbooksでチョチョっとしたけど。
このデモは自分的には相当シビレたんですが、他の人もそうだったらしくて、
セッションが終わった後の休憩時間に、このアニキは質問攻めにされてました。
■ @adelcambreさんからEngine Yard(http://www.engineyard.com/)のお話。
いかにも興味をそそるナイスなタイトル…。
だったのですが、声が小さいのと、思いっきり早口であまり聞き取れませんでした。。
YouTRACKっていうJavaで出来てるISSUE管理ツールの紹介
TDDがどううのこうのって後に、EyBotがどうのとかって話からの
Continuous Integrationって流れで、JavaのMASONってのがとかって、
ほとんど聞き取れませんでした。。#興味深そうな所だったのですが…orz
そういえば職場で@uprushがScrumマスターから、
GithubのPullRequestに対するコメントでShip Itって何ソレ?みたいな事言われてたけど、
使ってるじゃんねぇとw
Ensure Master is Greenとか、デプロイはCapistrano使ってるとか。
でも、これらはマジックじゃなくてテクニックなんだよって。
最後にカラム追加があっても0ダウンタイムでデプロイするんだぜって話で。
このEngine Yardの話はとてもアツかったっぽいんだけど、ちゃんと聞き取れなくて
非常に残念でした…><
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