日本経済新聞出版社
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話題になった本だと思いますが、まだ読んでいませんでした。
いつか読もうと思ってたら文庫本になってたので品川駅で購入。
成田エクスプレスと空港のゲートで読みました。
佐藤可士和がやってるような、デザインとか、企業イメージとか、ディレクションとかって
仕事は、普段自分がやっているようなエンジニアリングとはだいぶ違うんだろうな、
と思ってたのですが、いやいや、むしろ近いじゃないのって。
・コミュニケーションを充分にとって、人から事の本質を引き出す。
・言語(文書)化してそこからロジカルに組み立てる。
上記を実践するために、普段から余計なものはそぎ落とし、
必要なものは整理された状態で保存し、合理的でいることを心がける。
システムのアーキテクチャの設計だって同じ。
どんなに技術的に優れていても、きちんと自分の言葉で語れなければ、
良い結果は得られない。
クライアントとのコミュニケーションを問診となぞらえて紹介されているが、
ITエンジニアがビジネスサイドの人から要望や要求を引き出すのもまさにそうだな、と。
自分の仕事の取り組み方に大変参考になる一冊でした。
オライリージャパン
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今回のシドニー旅行では、ThoughtWorksのオフィスに訪問するって事で、震災後のオライリーの被災者支援キャンペーンで買った
NealFordのプロダクティブ・プログラマの電子書籍を飛行機の中で読みました。
そんなに真新しく目からウロコの事が並んでいるか?と言われると、そこまででもないですが、
なんというか、非常に耳が痛いというか。。
やらなきゃいけない事は分かってるけど、会社のマシンのスペックが低いとか、
レギュレーションが多くて出来ないとか、何かとそういうような言い訳を並べて
やってなかったことをジャンジャン指摘されてる感じで。
たまにはこういうの読んで、ソフトウエアエンジニアとして、
やるべき事はちゃんとやろうっていう気持ちにならないといけないな、と。
メタプログラミングとか、流れるようなインターフェースとか、
その辺は普通に勉強になりました。
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飛行機の中で英語字幕で観てみました。
山ピー好きにはたまらない感じなんですかね、、
力石も男前過ぎるだろうと、、
自分が昔、正月用の餅を作るバイトしてて、その休憩室に置いてあった
あしたのジョーのマンガを観たのとは、だいぶ印象が違うというか。
“ドヤ”ってのは”ヤド”の反対で、住むようなとこじゃないっていうのから
きてるんですね。
行きに成田空港で買った本を、帰りの出発待ち&飛行機の中で読みました。
勝間本の引用とか、ミスチルがどうのとか、超訳ニーチェの言葉くらい自分だった読んだよとか、
内容が薄っぺらいって思う人がいるかもしれないけど、自分にはとても響いた一冊。
プロフェッショナルっていうのはどういう事なのか?ってのをとても考えさせられました。
体調を整えるのもプロの仕事。プレッシャーがかかる状態でもきちんと睡眠をとらなきゃいけないし、
心も身体もリセットさせるために一人旅をするのも仕事のうちだ。
自分の場合は、月曜朝8時から会議なのに、前日2時とかまで起きてて、
睡眠時間4時間とか、非常に悪いコンディションで毎週のように月曜を迎えている。
週のはじめから質の低い仕事しか出来ず、歯がゆい思いをするが、全ては自分の準備不足だ。
平日、気に入らない事や、自分の至らない事を、酒に流して、次の日二日酔いでまともな仕事が出来ない。
そんな事もよくある。それじゃ上を目指せ無いし、現役を続けられない。
カズはレストランに行っても、サラダだけ食べて、酒を飲まず、決まった時間には
その場の空気など読まず家に帰る。プロフェッショナルなコンディションの整え方。
逃げてるうちは解決しないし、準備をしなければ成果は残せない。
その為に、快眠グッズや、たくさんの本を読んだり、読書ノート作ったり。
(インプットするだけじゃなくてアウトプットして後からいつでも振り返られるようにしておく
っていうプロセスは大事ですよね。自分にとってはこのブログがそれ。)
行きつけのレストランを作ったり、一人で旅行に行ったり。
自分はプロのサッカー選手ではないけれど、やらなきゃいけない事の差はそんなに感じなかったです。
・エンジニアとして日頃からプログラムを書いて練習し続ける
・プロジェクトにおいて最大限の成果を出せるために考えて行動する
・睡眠をとったりお酒を控えたりしてコンディションをきちんと整える
・煮詰まったり、凝り固まったものをほぐすために旅行にでかける
この本は特に難しい事や、突拍子もない事は一つも書いてなくて、
長谷部選手のやり方が、言語化されてロジカルに語られているだけ。
それだけに、とても響きました。また、自分もこんなノリでサッカーやってたら、
今頃、、なんて思ったり、思わなかったり。。
このJust Go With Itという映画は日本ではまだ公開されていない感じですが、
フレンズでレイチェル役のジェニファー・アニストンが出てるので、英語字幕で観てみました。
なんすかその整形的な、、ってのはさておき、心温まるナイスなお話でした。
中年の男女の家族愛絡めた恋愛とか、結構グッときちゃいます。。
映画館で観るほどでもないかなって気がするのと、
内容的にも、会話の内容的にも、難しくないので、日本でDVDレンタルとかはじまったら、
英語の勉強兼ねて英語字幕でチャレンジするのにちょうどイイくらいの感じかも。
コメント
[…] (佐藤可士和の超整理術にも似たような事かいてあったなぁとか) […]