頭がいい人の敬語の使い方―仕事がデキる人間が使う究極の話術を読みました。
なんだか、国語の授業を受けているみたいでした。
# 頭がいい人、との関係性はよくわかりませんでした。。
敬語って突き詰めてけば、かなり難しいというか、やっかいというか。
ただ、不思議と、正解をなんとなく知っているっていう。
社会人やってれば、なんとなく過ごしてるだけで、身につくんじゃないか、とか。
特に、前職は受託開発をやっていたので、
常に、お客様と接していました。
見よう見まねで、先輩の後にひっついていって、
敬語とかも、マネすることで身についた部分が大きいと思う。
とはいえ、”あ、俺間違って使ってた”っていうのは、いくつか(も?w)あり、
もっと、外部の人とフォーマルな感じで接点を持ちたいなと思いました。
一個だけ、ん?って思ったのが、
“電話の便乗はマナー違反”というところ。
電話をかけようと思っていた相手から電話がかかってきた場合。
先方の話が終わったら、便乗すると思うんです。
それが失礼だ、と。電話代は向こうが持っているんだから、と。
一回電話を切って、ワンテンポおいてから電話するのがマナーです、と。
ずーいぶん、のんびりした仕事してんだなぁとか思ってしまう。
特に自分が働いているような、ネット(ベンチャーかどうかよくわからないけど)会社では、
とにかく会議がもの凄く多かったりするので、電話切った瞬間会議に行ってしまう、
なんてことがよくあります。
こっち側が持つ電話代よりも、自分が拘束される時間のコストの方が〜とか思ってしまいます。
この手の本を隅から隅まで読んで、ビクビクしながら敬語を話しても
伝わらないと思うし、”できなくてもやってみる”っていう方が大切なんじゃないかなぁとか思います。
日本語もちゃんとしゃべれない人が英語なんて〜とかいう論調をみかけるけど、
日本語でも、英語でも、中国語でも、なんでも、とりあえずやってみて、恥ずかしい思いをしたら、
それを修正していく〜っていった形が一番手っ取り早くていいんじゃないかな、、って。
失敗したら後ほど、取り返しのつかないことに〜っていうよりも、
やってみないことの方がリスクが大きいとか、そういう感じ。
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