「話し方」の品格

「話し方」の品格―「品のいい人」になれる10か条 (リュウ・ブックスアステ新書 38)を読みました。

とにかく具体例が多くて、どれも腑に落ちて、なるほど~と思ってしまう一冊。
ゴロゴロしながら2時間ちょっとくらいで読みました。

“話し方の~”っていう題名の本ですが、
“聞く”とか、”質問する”ってのにもスポットを当てていて。

誰でも、自分のことを聞いて欲しいって思っているし、
ココっていうときに、的を得た質問をしてくれて、話しやすいっていうのは、
確かにあるよなぁって感じたりするので。

いっつもテンパって、セカセカしてる人は、品がいいとは言えず。
どんなときでも、ゆとりを持って、急がば回れで。

読み終わって、ほのぼのした反面、
もし、猛烈に忙しくて、自分がカリカリしてるときに、
この本を読んだとしたら、んなことは言われなくてもわかってんだよーって
イライラしてしまうかもしれません。

読む本も、そのときのメンタリティーによって受け取り方が変わるから。
何冊か並行して読んで、その時にピッタリくるやつを、重点的に~とか
した方がいいのかな、とか最近思ったりします。

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