ITアーキテクトサミット2007Summerにいってきました。
なんか名前の割りに、現場で思いっきりアーキテクチャやってる人って
あんまり講演がなかったりするように思います。。
印象に残ったのは↓の二つの講演
・NTTデータのバッチの話
・NRIのリッチクライアントの話
NTTデータはTerasolunaっていう開発フレームワークを抱えてて。
以前の案件でそれを使ってたこともあって。
当時はバッチフレームワークはなかったので、自前で構築したものを使ってた。
まぁ、なんていうか、王道~っていうか。
やっぱりSIerたるもの、こうじゃなきゃいかんのじゃないかと思います。
いろいろやってきて、枯れた技術を体系的にまとめて。
実行基盤をどう実装してるのかな~とか気になったりしたくらいで、
あまり真新しいことはなかったけれども、
でも、うちの会社より何歩も先行ってるな~って印象はあります。
うちの会社だと、本当に担当する部署やチームによって、
残念な結果になりかねない部分が多々あるので。
全社的な拠り所があるっていうのはやっぱり強みかと。
NRIのリッチクライアントの話は、”技術調査部”ってところの人の講演で、
WiiとPS3を比較して、それとWebの技術と結びつけたりとか、
話の進めっぷりが、”調査部”って感じだな~と。
AdobeのAIRとか、Google Gearsとか、ガジェットとかウィジェットとか、
普段からRSSリーダーでいろいろ情報を集めてるので、
真新しい情報はあまりなかったけど、体系的に、且つ、今後に夢を持たせるような。
こういう研究ってのも面白いんだろうなぁと。
自分の場合は、できないなりにも、なんとか自分で手動かしてみたい!って
思っちゃう方なので、そっちに行こうとは、まだ思わないけれども。
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