2006年06月19日

サッカーだけじゃなく、月曜からテンション下がる事態で。

毎週お客さんと六本木ヒルズで定例のミーティングやってるんだけど、
お客さんブチギレ。


うちの会社がこのプロジェクトに関わるようになったのは内部設計から。

俺がこのプロジェクトに関わるようになったのは、
システムテストフェーズのアーキテクチャ立て直し。

ここのところアプリケーションのフレームワークだけでなく、
DDLまわりも面倒みるようになったんだけど、
こっちもクソへっぽこ。配慮のない作りというか。

もう一年も今のプロジェクトにいるのに、
いつまで経っても愛着わかない。

今年度からはSIerのクセに一括受注じゃなくて、
契約的には技術者派遣ビジネスという形。

システムはいずれお客さんに引き継ぐものだから。
今イケてないところをお客さんに報告して、
直すとか直さないとかその辺を相談する。

設計したわけでも、実装したわけでもない。
どうしてそんな風にしたか、なんていう背景はわからない。

お客さん的にはその状況が気に入らないなしく(そりゃ俺だって気に入らないけど)
高圧的な事を言い出す。

タダで全部やれよ的な。

んなこと言われてダマってられない。
一歩もひかない。

「ガキの遊びじゃないんだから、わからないとか言ってんじゃねぇ」
お客さんがそんな事を言い出した。

3年目の時に1度だけお客さんに説教してしまったことがある。

プロジェクトっていろんな人がいろんな利害関係のもとに
1つの目標に向かって動くもの。

お客さんだとか、協力会社だとか。
そういうの抜きにして主体性もって取り組んでもらわないと困る。

でも、怒ってる人に何言っても無駄だってのもわかってきたので、
でも、ビジネスでやってる以上、タダでやれる作業なんてないので、
どーしよっかなぁ、なんて思ってたら、
結局お客さん側のマネージャーが、まぁまぁみたいな感じで。
何も決まらず、なあなあな感じ。


正直、技術的にはもう心残りな部分はない。
広範囲にわたって勉強させてもらった。

早く次のプロジェクトにいって、自分の実力を試してみたい。

20代のうちに1つでも多く案件をこなしたいって思ってて。
いろいろ考えてしまいます。

自分のケツは自分でもつけど。
他人のケツを今まで頑張ってもってきたけど。

まぁ、これからも頑張ってもたなきゃいけないんだろうなぁ。
他人のケツ。。。

いつになったら開放してもらえるんだろう。

しょっちゅう寝てるのも(特にW杯はじまってから)
ほぼ毎日遅刻してんのも(特にW杯はじまってからは10時前に行ったことないし)
お客さんは把握してるのに、それでも、
いてもらわきゃ困るみたいに言ってもらえるのは微妙な心境です。

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