Building and Running Microservices with AWS – #AWSDevDay Tokyo 2018

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先日、AWS Dev Day Tokyo 2018 (#AWSDevDay)というカンファレンスで、Microservicesに関する発表をしました。そんな中で、先日Las Vegasで行われたAWS re:Invent 2018で発表されたものによって、状況が変わったところもあるので、その辺の補足も踏まえさせていただく感じで。
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Microservices at Amazon.com

私は2002-2007年までTISというSIer、その後2007-2013年まで楽天でエンジニアをしてきました。数々の現場を見てきましたが、このスライドでご紹介させていただいたAmazonの以前の状況は、それを非常に近いと言いますか、”あー、やっぱどこもそんな感じだったのねぇ”というのが率直な感想なのかな、と。
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で、ココに関して、以前Amazon.comのCTO @Wernerが↓のAWS Summit NY 2016のKeynoteの中で、語っていたので、よくご紹介させていただいていたのですが、
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=b7yqd7z1RBQ?start=2972&w=560&h=315]
今回AWS re:Invent 2018で、Wernerが更にブレイクダウンした形で、Amazonだけの特定の話ではないのですが、Cell Basedなアーキテクチャという紹介の仕方でデータベースやストレージについて語っているので、こちらも是非。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=femopq3JWJg&w=560&h=315]

Microservices on AWS

Microservices on AWSなホワイトペーパーは2017年に公開されて、日本語にもなっています。内容が少し古いところもあるかもしれませんが、40〜50ページくらいの日本語の資料なので、移動中にでもザザっと読んでみていただけると良いのかな?と思います。
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今回↓のMapboxさんという地図系のSaaSの事例や日本のIntimate Mergerさんの事例をご紹介させていただきましたが、
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コンテナ文脈というアレではないかもしれませんが↓のようにAWS Auto Scalingも強力なUpdateが出ているので是非ご紹介させていただきたいな、と。
[slideshare id=LSb7uOQPXZkiK?startSlide=108&w=595&h=485&fb=0&mw=0&mh=0&style=border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;&sc=no]

Microservices化が進んでいった際に、直接IPアドレスを指定したり(後からサーバー増えたり減ったりするかもしれない)、特定のロードバランサーのエンドポイントを指定したり、ってすると後からカオスになってくるので、、といったような文脈でService Discoveryという考え方がありますが、AWS Cloud Mapというサービス名でそこに該当するサービスがAWSから発表されました↓
[slideshare id=LSb7uOQPXZkiK?startSlide=84&w=595&h=485&fb=0&mw=0&mh=0&style=border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;&sc=no]

その他、全部挙げて行くと長くなってしまうので省きますが、個人的には、Becoming a Nimble Giant: How DynamoDB serves Nike at Scale を読んだ というポストでもシェアさせていただきましたが、マイクロサービス化を進めるNikeさんが、そのコアなコンポーネントとしてAmazon DynamoDBを採用して〜というのはとても刺さるユースケースだったので、是非ご一読いただきたいな、と思いますし、AWS re:Invent 2018で、↓のようにまんまなタイトルでお話もしてくださってるのでコチラのビデオも是非。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=6A1tOFqvgek&w=560&h=315]
あとは、久しぶりにマイメン、ユウタとヒロシを出せて良かったな、と。(ちゃんとロゴ新しいのにしたよ!)
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Microservices for Developers

日頃、色んなお客様とお話させていただいていると、”URL”という概念が今までと変わってきたかな、と言いますか、GraphQLが作られた背景とかもそうですし、
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↓WEB+DB PRESS vol.106の竹馬さんの記事も私的には非常にしっくり来る感じがしています。
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そんな中でこれからどうやって↓のようなモダンなアーキテクチャを活用した事例が沢山出てくるのを楽しみにしつつ、
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とは言え、やっぱり切り離せないと思っているMicroservicesとDevOpsについて。
何年も前から不定期的にずっと続けてきたAWS Startup Tech Meetupという勉強会があるのですが、そこにChatWorkでSREをされていて、以前から大変お世話になっている冨田さん(seikoudoku2000)が登壇してくれて、LyftにおけるDevOpsといったお話で、CNCFのプロジェクトにもなったEnvoyとその思想のようなものを共有してくれたのですが、私には非常に響く内容で。よろしければ↓の冨田さんによる日本語訳も是非ご覧頂きたいのですが、
‘The human scalability of “DevOps”’ by Matt Klein の日本語訳
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AWSからは、このEnvoyを活用した、AWS App Meshというサービスが発表されて、AWSもこの分野に力を入れさせていただいております的な。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=GVni3ruLSe0&w=560&h=315]
技術革新の早いこの分野では、上記で私が記載させていただいたことが直ぐに古めかしくなってしまう可能性は否定できませんが、実際に現場でエンジニアリングされている方とのコミュニケーションが私にとってはこのSolutions ArchitectというClient Facingな仕事をしている中で最も貴重なものですので、今後とも引き続きよろしくお願い致します!
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