[Report] IVS CTO Night & Day 2014 #CTONight

Infinity Ventures Summit(以下IVS)には過去3回スタッフとして
参加させていいただいておりますが、(その時のブログ 1回目 2回目 3回目)
 
今回はIVSと共催という形で、同じ期間中に近くの会場で、CTOを対象とした、
IVS CTO Night and Day powered by AWS』というカンファレンスを開催し、
全体の司会進行などを行わせていただきました。
 
※ 免責 こちらのエントリは私の個人的な振り返りであり、所属する会社とは関係ございません。

 
 
■ Day 1 『Welcome CTO Night! 』
 
CTOは企業の中で技術のトップということで、立食形式のパーティーで
どれだけ盛り上げることができるか、と考えていたのですが、
皆さまに時間より早くお集まりいただけて、ウェルカムドリンクの時間帯からとても良い雰囲気でした。
 
京都で開催なので、関西のCTOに乾杯のご発声を、ということで、
国内最大のAmazon CloudSearchユーザーであり先日AWSのページで事例が公開された
ChatWorkの山本CTOに行っていただきました。
 
事前に取らせていただいたCTO実態調査アンケートの結果発表は熱狂的な盛り上がりになりました。
(@keisuke69が考えた、かなりradicalなアンケートになりましたw)

 
LT大会は皆さん耳を傾けるというよりも、完全に前のめりで内容に聞き入っていました。
(LTというにしては内容が物凄く濃かったり、準備大変だっただろうなという発表の連続でした)
 1. Loco Partners古田さん「CTO体験記」
 2. レジュプレス和田さん「ビットコインの背景技術」
 3. ウェブペイ曾川さん「Hack a Lock(ICカード入退室管理をハッキングする話)」
 4. Capy島田さん「イスラエルのエンジニアとスタートアップ事情」
 5. 白ヤギコーポレーション柴田さん「PyData Tokyoはじまりました」
 6. メルカリ胡さん「フリマアプリNo.1のメルカリを支える技術」
 7. ADSJ清水「Lambda+KinesisでInternet of Things 〜 ど根性Tシャツ」

 
最後までずっと盛り上がって、CTO同士の横繋がり作りの場を出来てる感が凄いあって、
初日から、イベント開催して良かったなー!と胸熱でした。

 
 
 
■ Day 2 『Session & Workshop 』
 
2日目は2部構成。1部はCTOの皆さん&ADSJの技術メンバによるプレゼンテーションで、
2部は参加者によるアンカンファレンスもしくはハッカソン。
 
・開催のご挨拶
 
IVSを主催されている小林さん、ADSJ社長の長崎、AWSのスタートアップ・VC担当トップのBobに一言いただきました。
特に小林さんには、私個人に対しても、壇上でとてもあたたかいお言葉をいただき、ウルっときました。

  
 
・Keynoteスピーチ Keynote はてな CTO 田中慎司「CTO に求められるもの」
 
もちろん はてな は思い入れのあるサービスですが、それだけでなく、
10年来の友だちの @chris4403が、社長就任ということで、応援している会社ですが、
内容は、本当にココでしか聞けないというか、田中さん普段一緒に飲んだりしてると気さくな人ですが、
会場のCTOの皆さんに刺さりまくりの内容でした。

田中さんはプレゼン資料も公開してくださいました!

  
 
・Best Practices#1 nanapi CTO 和田修一「技術を選定する上で考えていること」
 
和田さんのブログ『UNIX的なアレ』は昔から大ファンで。
今でこそドットインストールとかあるけど、昔は会社のデスクトップに入れたUbuntuでUNIX的なアレに
書いてあることを写経した事も多かったです。
 
私は以前楽天に勤務していたのですが、実は同じ会社の人だったんだって知って衝撃を受けたのですが、
今回は和田さんに今までのnanapiを振り返りながら、技術選定、そして、どのように組織・風土を作ってきたか
というCTOの皆さんがズバリ聞きたい内容だったと思います。

 
資料を公開してくださいました↓
//speakerdeck.com/assets/embed.js
 
そして、振り返りブログも書いていただき↓
個人的にも、自分たちが開催したイベントが、『UNIX的なアレ』に取り上げてもらえたのはスッゲー嬉しい!
IVS CTO Night & Day 2014に参加してきた
 
 
・Deep Dive: AWS Update: ADSJ 大谷晋平
 
AWS Summit 2014 New York や AWS re:Invent 2014 でAWSの新サービスが沢山発表されました。
AWSはもの凄いスピードで様々なサービスが開発されているので、今回は1枠をそれをご説明する時間に
充てさせていただきました。資料が公開され次第、貼り付けさせていただきます。
 
 
・Best Practices#2 ChatWork 山本正喜「大失敗したサービスから学んだこと」
 
いつもお世話になっているChatWorkのCTO山本さん。
失敗談は自分から話したいものでもないし、こういった所でそれを惜しげも無くお話していただけたのは、
本当にありがたく、イベント全体として、ただのお祭りではなく、CTO同士の悩みや経験の共有の場なんだ
という雰囲気を醸成できたように感じます。
 
山本さんは12月6日に↓のschooの授業に出演された際も、こちらのイベントに触れてくださいました!
CTOの履歴書 ChatWork 山本正喜氏に聞く理想のエンジニア像
 

 
 
・Deep Dive: AWS Mobile Services ADSJ 西谷圭介
 
“まだEC2使ってるの?”といった挑発的な出だしから、AWSのモバイル系サービスを活用しながら2-Tierな
アーキテクチャの実現方法を紹介するセッション。
 
 
・Best Practices#3: クックパッド 舘野祐一「エンジニアからCTO へ」
 
いつも楽しみにしている Rebuild.fm というPodcastで舘野さんのお話は伺った事があって。
先日のTechCrunch TokyoのCTO Nightの後にご挨拶させていただいた際も、FreeeのCTOの横路さんたちと、
エンジニアの評価や育成についてアツい議論をされていて、是非その話題を京都で!といったお話をさせていただいたのですが、
こちらのセッションでは、ガチDeveloperだった舘野さんが、どのようにCTOになったのかというとにかく熱い話でした。
私も、20代の頃は、”一生現場でプログラマ”とか言ってたタイプだったので、本当に興味深くお話を伺わせていただきました。
いつやるんだとか、素振り重要とか、そして、理路整然とロジカルにビシバシ耳に入ってくる語り口調。とにかく刺さるお話でした。

 
 
・“Anti-Pattern” for Architecting ADSJ 星野豊
 
@con_mame のアンチパターン話。現場臭漂う彼だからこそ、システム開発・運用の現場にいるCTOの皆さんに
リアリティのある話が刺さったのではないかと思います。
 
 
・Technical Workshop(ハッカソン) / Management Workshop(アンカンファレンス)
 
私はアンカンファレンス側の取りまとめを行っていたので、レポートはそちらの方になってしまうのですが、
皆さんに沢山ネタをあげてもらって、そこからテーマを決めていって、

 
最終的に↓をCTO100人がそれぞれ興味のある話題に散らばってディスカッションって凄い事ですよね!

 
当初は、ちょっと不安でした。とにかく皆さんお忙しいので、各テーブルに散らばってからノートパソコン開いて
仕事はじめちゃうんじゃないかとか、、が、フタ開けてみたら、凄い盛り上がり。深く語り合っていただきました。
各テーブルを回らせていただきましたが、こんなところじゃ書けない話連発!
孤独なCTOがその悩みを打ち明けて、今後の方向性を見出そうとしているところなど、
“このカンファレンス開催出来て本当に良かった!!”と思えて胸熱でした。

 
 
■ Day 3 『Launch Pad』
 
IVSの目玉イベントであるLaunch Pad(http://www.infinityventures.com/ivs/launch/)。
私は今までステージ担当として、登壇される方のプレゼン機材のセッティングなど、
舞台の袖から痺れる大舞台をみてきました。
 
現場にいなきゃわからないビリビリした雰囲気。人生がかかった大一番。
コレをCTOの皆さんにも感じていただきたくて。
 
皆さん朝早くから会場に集まっていただいて、前の方の席にお座りいただいたことで、
Ustreamで後からみたら、審査員の後ろで黄色いストラップの皆さんが沢山映ってて、
ナイス!と思ったと共に、皆さんが後からLaunch Pad熱かったです!って言ってくださったのも
とても嬉しかったです。
 
今回のLaunch Padは前職のフットサル仲間(&今もたまに呼んでいただいてます)や、
お仕事で技術支援させていただいた企業が登壇したりと、とても楽しみにしていました。
が、唯一、もの凄く不満な事としては、私自身は外で受付やってたので現場でLaunch Pad見れてないっていう…(T_T)

 
 
■ Day 3 『Session & Panel Discussion』
 
・Deep Dive: Big Data on AWS: ADSJ 蒋逸峰
 
前職からの友人でサンフランシスコにいた頃は同じ家に済んでたYifeng(@uprush)による
Black BeltなBig Dataに関するセッション。ガチでテンコ盛りな内容の技術セッションになりました。
 
 
・CTO Q&A Session: ADSJ 西谷圭介
 
こちら、事前アンケートを元に、会場全体にいろんな質問を問いかけるセッション。
進行を担当した西谷は、かなり荒っぽかったですが、笑
例えば、”Dockerどうしてる?別に要らなくない?”的な質問に、
“ffmpeg+ImageMagickといったようなディストリビューションや環境に依存してしまうようなものには便利”といった、
非常にプラグマティックな回答があったり、やっぱりCTO凄いなと思わせる盛り上がりを見せました。
 
 
・CTO Discussion 1: モデレーター ADSJ 今井雄太
 
Freee横路さん、Vasily今村さん、Timers椎名さん、SpotLight高橋さん。
勢いあり過ぎなCTOの皆さん。日頃こういう方たちとお仕事をさせていただけてるわけですが、
インスパイヤされまくりで、お話伺いながら、イイ職業に転職したな〜なんて思ったりしました。笑

 
 
・CTO Discussion 2: モデレーター ADSJ 松尾康博
 
はてな田中さん、CrowdWorks大場さん、Bizreach竹内さん、BASE藤川さん。
経験豊富なCTOの皆さんと、元CTOなマッツォさん(昨年のグローバルでのAWS SA of the Year!)のパネル。
高い視点で、柔らかい口調の中にも、固い意志が感じられるようなお話の連続でした。

 
 
・CEOからCTOへ: モデレーター ADSJ 玉川憲
 
KLab真田さん、CrowdWorks吉田さん、nanapi古川さん。
このメンツで盛り上がらないわけないっしょ!っていう。
ビール飲みながら、凄い熱気で白熱したディスカッションになりました。

会場からの質疑応答も盛り上がり、IVSと共催でなければ有り得ない、このような場を作れたのは、
後から考えても凄い事だなと思います。このアレンジは事業開発の畑の真骨頂。

 
 
■ Day 3 『Farewell CTO Night!』
 
乾杯の音頭をはてなの田中さんとっていただき、開始と同時にもの凄い盛り上がり。
 
WebPayの曾川さんにTechnology Workshopの成果で
KMSの非常にプラグマティックな内容披露いただき、
(後から資料公開されると思いますが、要チェックです!)

 
篠原の方でManagement Workshopの様子をシェアさせていただいたり、

 
最後は全員で集合社員を撮って3日間の #CTONight 終了!燃え尽きました!
(新幹線等の時間の影響で最後まで残れなかった方が多かったので、撮影時間帯は次回改善します)

 
そして、参加していただいた皆さんからいただいたコメントとか、本当に宝物です!
今後ともよろしくお願い致します!

 
 

凄いWork Hardしましたが、開催期間中は本当にHave Funで、後から振り返ってみるとコリャMake Historyだな、と 🙂

 

2014年は #CTONight として、今回の『IVS CTO Night and Day』に加えて
AmazonのCTOである Werner Vogels を招いた『Startup CTO Night with Amazon CTO』、

 
TechCrunch Tokyo 2014において、日本の”CTO of the year”を決める
『TechCrunch Tokyo CTO Night powered by AWS』という、

 
3つの大きなイベントを開催しました。2015年もガンガン行きますので、引き続きご期待ください!
 

IVS CTO Night and Day 2014 #CTONight

EZさん(@shinodogg)が投稿した写真 –

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