Cloud Foundry(VMWareのPaaS)をSTSで使ってみる

Could FoundryからWelcome to Cloud Foundry – Your signup is approved!
ってメールが来たので、試してみることにしました。
 
VMWareって言ったら、SpringSourceでしょ?って事で、
STS(SpringSource Tool Suite)だけで完結した楽チンな開発が出来るのかな?
って思ってたんだけど、メールに書いてあったGettingStartedのビデオみてたら、
いきなりRubyからのRubyGemsからのSinatraみたいなのが出てきてウケましたw
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=dqr8xWQlRcM&w=560&h=349]
 
トップページみてみたら↓って書いてあって、
Run your Spring, Rails and Node.js applications. Deploy from your IDE or command line.
Springだけじゃなくて、Node.jsとかも動かせるのね、と。
ネットを徘徊してたら↓のように早速試されてる方もいらっしゃるみたいです。
Cloud FoundryにNode.jsアプリをデプロイ(http://blog.summerwind.jp/archives/1465)
 
メールを読み進めると↓って事で、何よ、あるじゃないのよ、的な。
Developers interested in Spring and Java may also use the SpringSource Eclipse-based IDE, STS.
To start using Cloud Foundry with STS please follow the instructions here:
http://support.cloudfoundry.com/entries/20012462-getting-started-guide-sts-users
 
んでビデオも用意されてるので目通します。SpringMVCでめっちゃお手軽ですね。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=XcI-2V-mmmw&w=560&h=349]
 
Using Cloud Foundry from STS(http://blog.springsource.com/2011/04/13/using-cloud-foundry-from-sts/)に
詳しい使い方が書いてあります。
 
STSをダウンロードするのに個人情報の入力がRequired的な感じになってますが、
右下の方のI agree and acceptってところにチェック入れて↓のdownload pageってところを
クリックすればダウンロード出来るページにイケます。
I’d rather not fill in the form. Just take me to the download page
(さすがに電話番号とかまで入力したくなかったりするんですよね、、なんとなく)

 
ダウンロードページには Current Version – 2.6.0.SR1 って書いてあるんですが、
使い方ページには 2.6.1.SR1 is better って書いてあります。
が、Other Downloads > ってとこみても、Previous Versionしか置いてねっす。。
まぁいいやって事で2.6.0をインストールします。
CocoaかCarbonかとか言われてもよく分からないのでとりあえずCocoaにしておきます。。

で、コレが3百メガ以上あって、自分の非力なPocketWifiがあれなのか、
SpringSourceさんのWebサーバがあれなのか分からないですが、
エライ時間かかりつつ、、次へ次へ的な感じで入れていきます。

 
インストールが終わると見慣れた↓こんな感じ。

 
ダッシュボードの下の方のExtentionsってヤツで、Server and Cloudsってとこに
CloudFoundryのヤツがあるからソレ入れます。
もう一個SpringSourceのdmサーバってのがあったのですが、最初間違えてソレいれちゃったので
↓にソレ表示されてませんw

 
んでCloudFoundry用のサーバ立てます。

 
発行されたアカウントがちゃんと認証されれば↓こんな感じでサーバが追加されます。

 
ってことで、SpringMVCのプロジェクトを作ってデプロイしてみます。
プロジェクト作るのに裏でMaven Dependenciesが流れててチョイチョイ時間かかります。

 
プロジェクトをドラッグしてServerのトコロのさっきついかしたVMWare Cloud Foundryの
とこにドロップするとサーバにアプリを登録できます。
で、サーバを右クリックしてConnectした後に↓のようにアプリをデプロイします。

 
んでまぁ、こんな感じで表示出来たらOKです。

普通のMavenプロジェクトなのでソレ系に馴染みのある人はホイホイ出来そうですね。
とりあえず、永続化とかその辺どうなってんのか、コレから見てみる事にします。
ちょっとググった感じだとRedis/MongoDB/MySQLが使えるみたい。
 
にしても、こうやってサクサクいろいろ出来ちゃうと、
イロイロ身の振り方考えちゃうのぅ。。
 
あ、あと、GoogleAppEngineと同様によさげなアドレスは既に取られてしまってるので、
コレっちゅうのがある人は早めにとっといた方がイイかもです。
自分もとりあえず http://shinodogg.cloudfoundry.com/ を取っときました。
 
にしても、Spring3の本って↓くらいしかないんですかね。。
ネット上にはいっぱいドキュメントとかビデオとかあるから、英語で頑張って習得してくのが
手っ取り早いのかな…。前にSpringBatch試した時も情報少なくて苦労したしなぁ。。

SpringによるWebアプリケーションスーパーサンプル 第2版
株式会社クロノス 阪田 浩一
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 55742

 
ちなみに↓はSpring2の本ですが前の会社でお世話になった先輩が著者の中の一人だったりします。
(噂によると前の会社に出戻りしたらしいですが‥)

Spring2.0入門 Java・オープンソース・Web開発自由自在
株式会社豆蔵 長谷川 裕一 岩永 寿来 伊藤 清人 大野 渉 麻野 耕一
技術評論社
売り上げランキング: 65710

コメント

  1. […] Checktweetmeme_style = 'compact';tweetmeme_url='http://shinodogg.com/?p=3467';先日、Cloud Foundry(VMWareのPaaS)をSTSで使ってみるというブログを書きましたが、 […]

タイトルとURLをコピーしました