Subversionのお手軽インストール(クライアントとして使う場合)

Subversionにはクライアントだけっていうパッケージが無くて、
インストールするのにaprだsqliteだアレやコレやしなきゃいけなくて毛嫌いしてたのですが、
ググってたら何やら意味深なブログエントリをみつけました↓
2010-05-16 さくらインターネットにsvnをいれる(http://d.hatena.ne.jp/z_u_m_i/20100516/1274036773)
 
どうせなら最新版ってことで、subversion-deps-1.6.16.tar.gzを
Subversionのページから落としてきて解凍してlsしてみると、、

apr
apr-util
neon
serf
sqlite-amalgamation
zlib

よさげじゃないですか、、と。
 
ってことで、本体もwgetで取ってきてtarで解凍して
# 両方subversion-1.6.16ディレクトリに解凍される。

wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.6.16.tar.gz .
wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-deps-1.6.16.tar.gz .
tar xvf subversion-1.6.16.tar.gz
tar xvf subversion-deps-1.6.16.tar.gz

 
バークレーDBとかApacheとかは使わないヨン的な感じでconfigureして
makeからのmake installでインストール完了です。

./configure --prefix=インストールする所 --without-berkeley-db --without-apache --with-ssl
make
make install

 
お手軽です。もっと前から知ってたかったなぁ…。
 
 

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