チェ・ゲバラ&カストロ

大掃除しなきゃしなきゃって思いつつ、チェ・ゲバラ&カストロをみました。

はずかしながら、大学生になるまで、キューバ革命のことや、チェ・ゲバラのことは
詳しく知りませんでした。
学校で勉強した記憶があるのは、キューバ危機くらい。

ブルーハーブを聴くようになって、
革命ってなんだろう、とか。共産主義とか割とネガティブに捉えていたから。
それだけじゃなくて、一人の男として、
ストイックに突き進むっていうのはどういうことだろう、とか。

このDVDをみて、確かに、こいつらくそカッケェって思うし。
みんなが豊かにっていう考え方も共感するし。

ゲバラが殺された時は涙が出てきたし。
ゲバラがカストロに宛てた手紙をカストロが朗読したものを
ネット上で見つけて、思いっきり感情を揺さぶられた。

でも、彼らがやったことが本当に良いことなのかは正直よくわからない。
もっと別のやり方もあったんじゃないか、とか。

一番良くないのは、なんでもかんでも無条件に全てを受け入れてしまう
ことだとも思います。
多角的にみることや、自分の中でちゃんと消化することが大切かな、と。

ゲバラが亡くなったのは39歳の時らしい。
俺は今28だから、あと10年ちょっと。
何もかも全部投げ打って、猪突猛進に突き進むことはたぶんないんだろうけど、
いつまでも、ぬるま湯につかってらんねぇよなぁとか思ったり。

そんなこんな偉そうなことばっかり書いてないで、そろそろ大掃除しよう・・・。

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